立教大学法学部の対策ならBlue Academyで!
立教大学の総合型選抜は他の大学のと比べて書類準備が大変な傾向があります。どのようなペースで書類作成をするのか等等、なんでもアドバイスをさせて頂きます!もちろん、無料で相談に乗らせて頂きます。
立教大学法学部のアスリートの概要
立教大学の法学部におけるアスリート選抜では、中学校か高校のタイミングで都道府県大会(団体競技の場合はレギュラーメンバーとして出場した場合に限る)でベスト8以上の成績を収めたことがある者を対象とした入試方式となっています。
立教大学法学部の総合型選抜は3つある
立教大学法学部の総合型選抜(AO入試)では、自由選抜入試と国際コース選抜入試、アスリート選抜入試の3つの入試方式が設けられています。
自由選抜入試についてはこちらの記事をご確認ください。
国際コース選抜入試についてはこちらの記事をご確認ください。
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。
立教大学法学部のアスリート選抜の詳細情報
法学部アスリート選抜入試の特徴
指定された語学資格の級・スコアを提出することができる、指定の競技実績を教育課程在学中に修めたことを証明できる、そして第2学年末までの評定平均が3.5以上である人が受けることのできる受験方式となっております。
募集人数・出願資格・選考科目
立教大学法学部のアスリート選抜の募集人数・出願資格・選考科目は以下の通りです。
学科 | 募集人数 | 評定要件 | その他要件 | 1次 | 2次 |
法学科 / 政治学科 / 国際ビジネス法学科(グローバルコースを除く) | 各学科(専修)とも若干名 | 全体の評定平均値3.5以上 | スポーツでの実績 / 英語資格でのスコア | 書類 | 小論文 / 面接 |
英語資格のスコアについて
出願をするには、以下の (a) ~ (g) いずれかの英語資格試験のスコアを提出することが求められます。
それぞれミニマムで取る必要のあるスコアが定められていますので、ご注意ください。
(a) ケンブリッジ英語検定 ⇨C1アドバンスト以上 (b) 実用英語技能検定(英検) ⇨スコア1950点以上 (c) GTEC ⇨4技能型テストスコア1190点以上 (d) IELTS(Academic Module) ⇨オーバーオール・バンド・スコア4.0以上 (e) TEAP ⇨スコア225点以上 (g) TEAP CBT ⇨スコア420点以上(g) TOEFL iBT ⇨スコア42点以上 |
その他要件となる資格(a)~(c)について
上記の英語資格スコアの提出の他に、以下の条件をクリアしていることが求められます。
次の条件を満たす者 1. 次の(a)〜(c) のいずれかに該当する者。 (a) 日本国内の高等学校もしくは中等教育学校を2024年4月から2025年3月までに卒業した者、および2023年3月に卒業した者。(b) 日本国外の学校教育における12年の課程を修了した者、および2025年3月31日までに修了見込みの者。(c) 上記に準ずる者として本学が個別に出願資格を認めた者。 2. 次の(a)〜(c) のいずれかに該当する者。 (a) 高等学校もしくは中等教育学校在学中に、文部科学大臣が指定する全国大会(団体競技の場合はレギュラーメンバーとして出場した場合に限る)、またはこれに準ずる大会(国際大会など)に出場したことがある者。(b) 高等学校もしくは中等教育学校在学中に、都道府県大会(団体競技の場合はレギュラーメンバーとして出場した場合に限る)でベスト8以上の成績を収めたことがある者。(c) 上記(a)(b) に準ずる実績があると本学が認めた者。 |
立教大学法学部アスリート選抜の入試スケジュール
立教大学の法学部におけるアスリート選抜は以下のスケジュールで入学まで進んでいきます。
出願期間 | Web出願: 2024年9月2日(月)~9月5日(木)書類送付締切日: 9月6日(金) |
第1次選考(書類選考)合格者発表日 | 2024年9月27日(金) |
第2次選考考日 | 2024年10月16日(水) |
合格者発表日 | 2024年11月1日(金) |
第1次入学手続締切日 | 2025年1月8日(水) |
第2次入学手続期間 | 2025年1月20日(月)~2月5日(水) |
立教大学法学部のアドミッションポリシー
立教大学の法学部は以下のアドミッションポリシーを掲げています。
法学・政治学の素養を基礎として、法曹・行政・企業・ジャーナリズム・政治・NPO・教育など多様な分野でリーダーシップをとり、社会や組織の形成と発展を担うことができる人材を育成します。そのために必要な知識・技能・倫理を総合的に高める教育を実践します。(https://www.rikkyo.ac.jp/about/disclosure/educational_policy/lp.htmlから抜粋) |
立教大学は、“専門性に立つ教養人の育成”を教育理念に掲げています。大学の建学の精神である「Pro Deo et Patria」(=神と国のために)という考えに基づいて、私たちの世界、社会、隣人のために働くことのできる人を育成することをミッションとしています。そのため、大学での授業、さらには授業外の活動にも主体的に自ら取り組むような学生を求めているのです。
立教大学法学部アスリート選抜入試の倍率
アスリート選抜では学科ごとの志願者数データが公表されていないため、具体的な倍率を計算することはできませんが、アスリート入試全体の倍率は以下のようになっています。
過去3年分の倍率です。
年度 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 |
2020年度 | 216名 | 88名 | 2.5倍 |
2019年度 | 188名 | 64名 | 2.9倍 |
2018年度 | 199名 | 66名 | 3.0倍 |
1次選考は書類審査
立教大学の法学部における自由選抜の出願書類は以下の通りです。
出願条件に応じて提出が必要な書類を示しています。出願条件は「4 (a)・(b)」と「4 (c)」の2つに分かれており、それぞれの条件に対して必要な書類が異なります。
4 (a)・(b) の場合:入学志願票:必要志望理由書:必要活動報告書B:必要活動報告書C:不要調査書:必要修了学年証明書:必要英語資格・検定試験証明書:必要 4 (c) の場合:入学志願票:必要志望理由書:不要活動報告書B:不要活動報告書C:必要調査書:必要修了学年証明書:必要英語資格・検定試験証明書:必要 |
それぞれの条件に応じて、提出するべき書類が異なります。自分がどちらで出願をするのか決定したら、該当する出願書類の作成をはじめましょう。
提出書類が一個でも抜けていたりすると審査対象から外れてしまいますので、忘れずに全て提出しましょう。
志望理由書について
提出する必要のある出願書類の中で、最も大切な書類が「志望理由書」です。志望理由書は2000字が最大文字数となっています。
なぜ「立教大学のその学部・学科に進みたいのか」という明確な志望理由をベースに、自分のこれまでの活動実績やバックグラウンドをその根拠として置きつつ自身のポテンシャルをアピールしていきましょう。
活動の実績や内容を説明する資料・作品の任意提出について
活動実績の内容を説明することのできる資料や作品を任意で提出することができます。表紙は規定のものを使う必要がありますが文量などについては規定がないので、自分のアピールのために思う存分に書類を作成しましょう!
もちろん、浅い内容のものがたくさんあっても意味がないので、中身があって自己アピールできる任意書類にしましょう。中には100ページ近くの書類を用意する強者もいます。
スポーツの実績はもちろんですが、そのスポーツ活動を通してどのような経験をしたのか、どんな強いモチベーションがあったのか言語化しましょう!
2次選考は小論文と面接!
小論文の対策法
立教大学法学部のアスリート選抜では2次試験の1つ目として小論文を設けています。
与えられたテーマについて小論文を書きます。この小論文では、受験生の論理的構成力・文章表現力・知的素養・独創的発想などを総合的に評価するようです。
立教大学の小論文は、他の大学の小論文と比べて比較的長めの文章を読ませる試験になっている傾向があります。小論文対策としての筆記の練習はもちろんですが、同時に一般入試対策用に販売されている文章読解の問題集で基礎力を身につけることを強くお勧めします。
小論文について具体的な対策法はこちらのコンテンツで詳しく解説しておりますのでご確認ください!
面接の対策法
2つ目は面接です。「入学後の勉学に必要な基礎的な学力、勉学への意欲、志望する分野に関連した素質、諸活動などを通して培われた能力などについて総合的に評価」すると要項に記載されているため、自分の志望理由ややりたいことをアカデミックな観点で語れるように準備をしましょう。
もちろん志望理由書や活動報告書に書いた内容についてはわかりやすく説明できるようにしておくことが必要です。
また、出願以降どのような進展があったかについて聞いてくる面接官もいますので、活動をし続ける、あるいは何か話を用意しておくことも合格へのキーとなります。
立教大学攻略法をまだ受け取っていない方へ
本気で立教大学に合格したい方は必須!期間限定で立教大学総合型選抜攻略法公式LINEで共有させていただいております。こちらからLINEを追加し、「立教攻略」と送信してください!!
立教大学法学部アスリート選抜の対策はBlue Academyで
このメディアを運営するBlue Academyブルーアカデミーは、立教大学法学部のアスリートコース選抜に特化した対策カリキュラムをご用意しております。
まずは無料の個別カウンセリングをおすすめしております。立教大学法学部国際コース選抜入試について、どう対策するべきか等々、有料級の情報を提供させていただきます。お気軽にご相談ください。
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。