総合型選抜(AO入試)専門対策塾 Blue Academyとは
みなさんこんにちは!こちらの記事は、総合型選抜専門対策塾Blue Academyからお送りしています!
Blue Academyは、フルリモートで総合型選抜対策を専門に行う塾です。生徒一人ひとりの個性や目標に合わせ、自己推薦書の作成から面接対策、学力強化まで、総合的なサポートを提供します。オンラインだからこそ、時間や場所を問わずに専門講師と対話し、最新の入試情報や対策を最適な形で取り入れることが可能です。受講生の進路実現を支援し、学びの喜びを引き出すためのサポートを、全国どこからでもお届けします。
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本記事にある中央大学等の大学情報の他、学力や志望校の現状を分析し、あなたに最適な勉強法をお伝えします。
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中央大学経済学部とドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験の概要
中央大学経済学部では外部から講師の方を招いて一緒にビジネスを考えたり、自身のキャリアデザインについて考えるプログラムが充実しています。また、資格支援も充実しており、2024年度の公認会計士試験の合格者は55名となっています。(大学別6位)
将来、就職活動で困りたくない!という受験生にはおすすめの学部です。
中央大学では、他にも高大接続入学試験や英語運用能力特別入学試験という入試方法が用意されています。2024年の現在は法学部、商学部といった学部を、これらの特別入学試験を通じて、受験可能です。
中央大学経済学部のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験の詳細
- 入試日程
- 倍率
- 試験内容
- 出願条件
の4点を具体的に解説しつつ、受験生として留意すべき点もお伝えしていきます。
①入試日程
まず、中央大学経済学部のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験の入試日程についてです(2024年度の場合)。
総合型入試において、併願が可能で、特に人気がある大学には青山学院大学、立教大学、中央大学などが挙げられます。その他明治大学や法政大学では、受験先の学部や受験方法によって、併願か専願かが分かれ、国公立大学や学校推薦型選抜だとほとんどが専願による受験です。
②倍率
中央大学経済学部のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験における倍率の推移をそれぞれみていきましょう。
経済情報システム学科が他の学科に比べて倍率が低い印象があります。また、公共・環境経済学科は最近低下傾向があるように見えます。
倍率をただの数字としてみるのではなく、受験戦略に活かせるようにしましょう。
③試験内容
中央大学経済学部には受験方法が、英語運用能力特別入学試験、ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験、高大接続入学試験など、複数存在します。中央大学を受験する上で、自身に合った試験方式を選ぶ必要があります。
その試験は、高等学校調査書、外国語資格書類、自己推薦書、学科試問および面接の5つによって総合的に判断し、合否判定を行うというものです。
大きく分けると
- 書類審査
- 筆記試験
- 面接
の3つに分けられます。
ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験、高大接続入学試験では全ての受験生が筆記試験・面接を受けることができます。
そのためライバルが多くなることが予想され、より早い時期からの対策が必要となります。
④出願条件
中央大学の主な受験条件 ①2025年3月に高等学校を卒業見込みの者で、中央大学を志望し、出願学科への入学を確約できる者 ②出願資格「各外国語検定試験の資格」 |
一つ目の条件では、高等学校長の推薦が必要な公募制推薦入という形をとっていることから、併願制であり、合格した場合は併願が可能であるということがわかります。他の大学の条件と異なる場合があるため注意してみておきましょう。
二つ目の条件では、出願資格として、必要な学習成績として外国語試験の条件が定められています。中央大学経済学部のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験では、独検をはじめとして、様々な外国語試験で条件を満たすことができますが、他の学部と比較した際に、比較的一般的な難易度の試験で受験条件を満たすことができます。
仏検・中国語検定・スペイン語検定など、その他の外国語試験でも受験資格を満たすことができることは特徴であるとも言えるでしょう。
・現在高校3年生である
・英検で2級以上をまだ取得していない
・評定が4/5以上とれるかわからない
・特別な課外活動や実績などがない
・大学で学びたい具体的な科目を5個以上調べ終わっていない
・大学で所属したいゼミと教授の氏名が今すぐに答えられない
この中で1つでも当てはまる項目があれば、今すぐにでも対策を始めるべきサインです。
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。
中央大学経済学部にドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験に合格するための対策方法
ここでは、中央大学経済学部にドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験で合格するために必要な対策方法を先ほどの
- 書類審査
- 筆記試験
- 面接
の3つの観点から、それぞれ、お伝えしていきます。
①書類審査
中央大学のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験では、書類審査として
(1) 高等学校調査書
(2) 外国語資格書類
(3) 自己推薦書
の3つの課題を課しています。
(1) 高等学校調査書について
この調査書が提出書類として課されている一番の理由は、大学側が応募している学生の評定を確認するためです。
特別入学試験応募の条件とされている「高等学校相当の卒業(見込み)資格を満たす者」を満たしているかを確認するのが、この高等学校調査書です。日本のみでなく、海外の学校教育等における12年の課程を終了した者や、国際バカロレア等の資格を有する者など、その条件は幅広いので、不安であれば大学に直接問い合わせておきましょう。
海外の高校においては書類を得るまでに時間を有することが多いので、早めの準備が必要です。
中央大学は、在学全期間(3学期制の学校であれば、1年~3年1学期まで、2学期制の学校であれば、1年~3年前期までの成績が提出対象)の成績が記載された調査書の提出を求めていることから、3年間の平均評定を少しでも上げることが一番の対策となります。他の提出書類と比べ長期間での努力が求められます。
(2) 外国語資格書類について
中央大学経済学部のドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験で求められている外国語資格は、出願期間初日から遡って2年以内に受験した以下のいずれかのものに限られます。
求められている外国語試験資格は決して低くはない難易度ですが、倍率の高さからも油断はできません。各外国語資格には特徴があり、向き・不向きがあるので自分自身に合う資格に絞って対策をとることが有効な手段です。
リスニングやスピーキングは単語や熟語を毎日計画的に覚えていくようにしたり、シャドーイングを繰り返すことで自然な発声の仕方を身につけていったりすることが必要になるでしょう。
そして、ライティングやリーディング対策においても、過去問を解いて文法書でわからないものを確認する、ライティングの型を覚えて第三者に添削してもらって正しい文法を身につけていくといった対策が大切になります。
(3) 自己推薦書について
総合型選抜では志願理由書が重視されるということが多いです。中央大学の「自己推薦書」では、「出願資格における自己アピールの要約(100字以内)」と「自己アピールについて詳しく記述するとともに、中央大学経済学部を志望する理由(1,000字以内)」の記述が求められています。
基本的に求められている内容としては、以下の2つが含まれています。
(3-1) 学科の志望動機について
特定課題の中では書きやすいものと言えます。自身の夢や希望、また学科で学ぶことのできる内容を把握したうえで、それらがつながるように組み合わせて書きましょう。
限られた文字数のなかでそれを的確に伝えることができるよう、何度も修正し自身が志した理由が分かりやすい文になっているかを常に意識することが大切です。
面接以外で、自分の言葉で自身をアピールする唯一の書類です。自身だけでなく周りの人や、プロの目線から客観的にみてもらうことも大切でしょう。
(3-2) 自己アピールについて
「ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験」は、その語学力やそれを修得する過程における努力を問われる試験スタイルであることから、自身が取得した語学力はどのように得ることができ、今後どのように活用していきたいかを明確にすることが求められます。
また、面接で問われることは、事前に提出した書類のことが中心となることから、この自己推薦書の内容も重要となります。
面接時に自己推薦書について深堀りされることも考えられるので、添削をかさね自身でも内容を理解していることが対策方法として非常に大切になるでしょう。
②筆記試験の対策方法
まず、この筆記試験の概要について説明します。前述の通り中央大学の特別入学試験の場合、2段階での選考は行われませんが、その代わり全員が受ける筆記試験のため、他の大学よりもライバルの多い試験となっています。
内容としては、例年、その分野についての小論文が課されることが多く、前提知識と自身の意見を正しく述べる力の両方が求められる試験内容となっています。
この筆記試験の対策として次の2つの方法を紹介します。
①受験する分野に関する小論文をとにかく解く
②関連分野の知識、時事情報をインプットする
①については、最近では赤本に公募推薦の過去問が乗るようになったりなど、過去のデータも豊富なだけでなく、専門塾などで独自の問題が作られていることが多くあります。書き方を覚えるだけでなく、限られた時間と字数の中で自身の意見をしっかりと述べられるよう多くの問題を解きましょう。
中央大学では、数年分の過去問を配布しているので必ず参考にしましょう。
②については、事前書類の対策と重なる部分がありますが、その分野の入門書を読んだり、ニュースを見たりすることで知識をインプットすることができます。
中央大学の教授が書いている本や記事にも目を通しておくことで、より幅広い対策をとっていきましょう。
③面接の対策方法
中央大学の特別入学試験で行われる面接は、提出書類の内容に沿った質問が中心となる一般的な面接です。様々な提出書類が求められ、提出書類が出来次第すぐに面接の練習に入ることがおすすめです。
具体的には、
①相手に実際に書類を見てもらいながら、面接練習を何度もする。
②面接官の深堀りにも対応できるように書類内容の理解を深め、発言できるようにする。
①については、実際に行われるような状態で何度も練習することで、自身が書類で何について書き、それをどのように説明すればいいかを頭のなかで整理することができます。
同じ質問で練習するのではなく、多くの人に面接練習をしてもらい様々な人からフィードバックを受けましょう。
②について、大学の教授は課題で書かれている内容や意見について本当に理解しているかを確かめるために、書かれている内容以上のことを聞いてくる可能性があります。書類内容を振り返るだけでなく、その内容以上のことを答えられるよう意識しましょう。
まとめ
今回の記事では「中央大学経済学部にドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験で合格するための最短ルート」として、
①ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験の詳細
②中央大学経済学部にドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験に合格するための対策方法
の2点について、ご紹介しました。
今回ご紹介したのは受験対策のほんの一部にすぎません。また、知識を蓄えたからといって必ず合格できるというわけでもありません。これからどのようにして対策を進めていくかにかかっています。
「何から始めたらいいかわからない」、「受験戦略が決めらない」そんな受験生に朗報です!!
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