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慶應義塾大学SFCの書類選考で特に気をつけることは 評価書について詳しく説明します 慶應湘南藤沢キャンパス

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慶應義塾大学SFCの書類選考で特に気をつけることは 評価書について詳しく説明します 慶應湘南藤沢キャンパス

慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)の書類選考で特に気をつけることは!?特に評価書について詳しく解説!!

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のAO入試についての記事や動画をよく目にしていませんか?

SFCに、総合型選抜(AO入試)で合格したい高校生であれば、「SFC AO入試」「慶應SFC 総合型選抜」などとGoogleで検索したことがあるでしょう。

ただ、せっかく検索してみても、募集要項のまとめや抜粋などばかりです。本当に志望校合格を目指している学生に寄り添う、有益な情報は多くありません。

特に、慶應義塾大学SFCAO入試について重視される書類選考についての有益な情報が少ないのが現状です。

そこで!本記事では、慶應義塾大学SFCAO入試の書類選考について気をつけるべき重要点について詳しく解説します。

具体的な対策方法も、知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください!

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その結論とは、「SFCの受験において評価書は非常に重要な書類であり、評価書を書いてくれる人が誰かも重要、そんな人をつくるには時間がかかるため、早めに対策始めることが必須!」ということです。

これがSFCの評価書で最も気をつけることです!

以下で、なんでその結論になるのかを詳しく解説します!!

書類選考について解説する前に、まずは、SFCをAO入試で受験する上で把握しておくべき基本的な、受験情報を振り返りましょう!

慶應義塾大学SFCのAO入試は大きく分けて、春AO入試(既卒生のみ出願可能)と夏秋AO入試(現役、既卒生が出願可能)があります。SFCに設置されている学部は、総合政策学部・環境情報学部の2学部で、両方ともAO入試で受験可能ですが、併願はできません。

慶應義塾大学SFCのAO入試の選考は、一次試験と二次試験の2段階で行われ、一次試験では書類選考、二次試験では面接試験が行われます。

そんなSFCのAO入試では、入試条件で資格等が求められていないため志願者が毎年多い傾向があります。

そのため一次選考、つまり書類選考が他の大学の総合型選抜よりも厳しい傾向にあり、求められる書類が比較的多くなっています。

SFCの一次試験を通過するには多くの書類を、いかに質高く書けるかが非常に重要となるのです。

そこで次は、AO入試で求められる書類について詳しく説明します。

前述の通り、慶應義塾大学SFCのAO入試では多くの書類の提出が求められます。

以下に列挙して紹介します。

以上6の書類の提出が課されます。

この6という数を見て書類の数がとても多いなと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

6もの書類が求められるとどの書類に力を入れればいいかがわからないと思います。SFCの入試では、「志望理由・入学後の学習計画・自己アピール」や、「任意提出資料」が重要といわれますが、それ以外の「評価書」も非常に重要な書類だといえます。

そこで、次の章からは特に気をつけるべき書類であり、今回のメインディッシュである評価書について詳しく解説します。

前の章で重要だとご紹介した「評価書」ですが、2024年度入試の要項では以下のように説明されています。

志願者を客観的に知る立場にある2名の方に、推薦書ではなく評価書として作成を依頼してください。     その他のオンライン申請を完了しても、評価者2名による評価が完了するまで、入学志願票は印刷できません。 評価者は、志願者を客観的に評価できる方であれば志願者との関係は問いませんが、2親等内の親族は除きます。 


この内容から、この「評価書」とは他の大学で求められる「推薦書」と同等の意味を持つ書類ということが分かります。

以降この「評価書」を書くときに気を付けるべきことはこちらです!

①評価書に書く内容

「評価書」は自身を客観的に評価してもらう書類である以上、その内容は非常に大切になっています。

評価書を書いてもらう人が決まった際には、以下の2点に触れてほしいということを伝えることをおすすめします。

(ア)大学のアドミッションポリシーに沿っていること
(イ)特に半学半教、実践知、研究者としての素質などについて触れられること

(ア)の「大学のアドミッションポリシーに沿っていること」ということは、大学の教育理念、目的、特色など、受験者が大学が求めている人物像であるということを意味します。

受験者が大学のアドミッションポリシーに書かれている人物であるということを、客観的な視点から、具体例などを挙げながら説明されていることを重視しましょう。

(イ)の「特に半学半教、実践知、研究者としての素質などについて触れられること」という点は、慶応義塾大学だからこそ必要な要素だといえるでしょう。

「半学半教、実践知、研究者としての素質」についてそれぞれ触れるのは難しいかもしれませんが、3の中から1のことについては、受験者の過去の経験や実績などの具体例を挙げながら触れてもらうことを意識しましょう。

②書いてもらう人

「評価書」については、内容ばかり意識してしまいそうですが、実は書いてもらう人つまり、評価者をどんな人にするかも非常に重要な要素となっています。

ここでは、「避けるべき人」「良い評価者の例」のの点から、評価者について説明します。

避けるべき人

評価者を選ぶ際、避けるべき人は、適当に選んだ近しい人です。このような評価者は言語道断だともいえます。

なぜなら、上記で触れたように「評価書」の内容は非常に重要であり、受験者がしっかり理念にそった人物であるとPRできる人に頼まなければいけないからです。

近しい人は受験者の方を客観的に見ているため一見評価者として相応しい気がするかもしれませんが、SFCのAO入試の場合、明確に求められていることがあることから評価者選びは慎重に行いましょう。

また、ネームバリューがあるだけの人にも頼まない方がいいといえるでしょう。政治家とか芸能人だからという理由だけで書いてもらっても、上記のように中身が薄ければ意味がありません。

良い評価者の例

評価者の例としては、学校の先生お世話になった大人など、自分をできるだけ長く知っている人で、しっかりと評価書を書くことに時間と労力を割いてくれる人がいいといえます。

また、書いてもらえる人の候補として、ALTの先生や学生団体やインターン先の上司も挙げられます。

ALTの先生の場合、国際的な積極性、語学力などアピールが可能になります。ただし、英語だと読まれない可能性があるので確認は必要です。学生団体やインターン先の上司の場合、自分の活動アピールに繋がることもできるからです。

③2枚提出となっている意味

最後に、「評価書」が2つ必要とされていることから気を付けるべき点を紹介します。SFCのAO入試では「評価書」を2通用意する必要があります。

そこで、上記2つの注意点をもとに2名の評価者を探さなければなりません。通常「推薦書」は一通のみでいいのですが、SFCが2通としていることには意味があります。そのため、2通用意するにあたって気を付けるべき点があります。

それが、2つの評価書が被らない内容で、自分の人間性を複数の表現や能力から表してもらった方がいいということです。

つまり、Aさんには〇〇、Bさんには△△について、といったかたちで書いてもらうようにしましょう。

2枚あるということは、二人の評価者は、一人目の評価者とは全く違う人からの評価書を提出できます。

自分自身が全体的に、アドミッションポリシーに沿っている人物であることを、2の評価書を通して十分にアピールするために生かしていきましょう。

評価者二人とも同じような内容となることは避け、を通して、全体的に自分が表現できるようになっていることが望ましいといえるでしょう。

評価書について気を付けることをまとめると、2通の内容を同時に把握しながら修正依頼ができたりする関係値で、しっかり時間をかけて書いてくれる人、時間に余裕がある人」が適しているということです。

この記事を読んでいるSFC受験予定の方の多くは、2枚のうち片方は「学校の先生」に書いてもらおうと考えているという方が多いのではないでしょうか?

そこで、AO入試の評価書を学校の先生に書いてもらう際における、注意点について3つご紹介します!

学校の先生に頼むと、忙しくて仕上がりが遅かったり、内容が考え尽くされていない場合があります。以下の点には必ず注意しましょう。

学校の先生もいくら日ごろから生徒の皆さんを見ているとはいえ、アドミッションポリシーに適しているかを常に見ているわけではありません。

「事前に自分をどんな人物像で描いてほしいかを伝える」ということは、合格のために非常に大切です。

また、期日の連絡や、書く際の参考となるよう、「志望理由書」をわたすことも忘れずに行いましょう。

さらに言うとしたら、普段の面談や授業終わりなどの時間を活用して、自分の活動などについて相談したりすると、より良い評価書を作ってもらえる可能性が高まります。

学校の先生は受験生の皆さんの学校生活を日ごろから見ているため、一見最適だと思いがちですが、だからこその盲点もあります。本記事を参考に評価者の選び方を選び直してみましょう。

今回の記事では、慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の書類選考で特に気をつけることは!?特に評価について詳しく解説!!としては、以下の4つになります。

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