BlueAcademy【ブルーアカデミー】総合型選抜戦略発信局

明治学院大学社会学部社会学科に自己推薦AO入試で合格するための最短ルートを大公開!

252 views
約14分
明治学院大学社会学部社会学科に自己推薦AO入試で合格するための最短ルートを大公開!

みなさんこんにちは!こちらの記事は、総合型選抜専門対策塾Blue Academyからお送りしています!

Blue Academyは、フルリモートで総合型選抜対策を専門に行う塾です。生徒一人ひとりの個性や目標に合わせ、自己推薦書の作成から面接対策、学力強化まで、総合的なサポートを提供します。オンラインだからこそ、時間や場所を問わずに専門講師と対話し、最新の入試情報や対策を最適な形で取り入れることが可能です。受講生の進路実現を支援し、学びの喜びを引き出すためのサポートを、全国どこからでもお届けします!

Blue Academyは、大学入試に総合型選抜で受験で挑戦することを強くおすすめしています!

総合型選抜では試験の成績だけではなく、志望理由や将来のビジョン、課外活動の実績といった多角的な評価が行われるため、個人の多様な力を評価してもらいやすいという特徴があります。これにより、自分の強みや個性をアピールしやすく、試験だけで測れない可能性を見てもらうことができるのです!

また、総合型選抜では、自己アピールの機会が豊富にあるため、面接や小論文といった試験を通じて自分の考えや価値観を伝えることができます。これは、将来の目標に向けて主体的に努力してきたことや、独自の視点を持っていることをアピールする絶好の機会です。加えて、総合型選抜の出願は一般選抜よりも早い時期に行われるため、早めに進路が決まり、その後の学習や準備に専念できるという利点もあります。

総合型選抜は、単に学力試験だけでなく、自身の経験や意欲を評価してもらいたい方にとって理想的な選抜方法です。自分の強みや個性を生かして合格を目指したい方は、ぜひ総合型選抜の受験を検討してみてください!

本記事では、明治学院大学社会学部社会学科に自己推薦AO入試で出願するに当たって知っておくべき情報を全て網羅していきます。合格への最短ルートと題して、具体的な対策方法も、知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください!

Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

①入試日程
②倍率
③試験内容
④出願条件

4点を具体的に解説しつつ、受験生として留意すべき点もお伝えしていきます。

①入試日程

まず、明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試の入試日程についてです。


上智大学の公募推薦が10月、学習院大学が10月下旬、主要国公立大学などが10月以降の出願締切であることに対して、明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試では9月27日と非常に早いタイミングで出願が締め切られます。

そのため、夏休みが終わる頃にやっと、書類が仕上がっているような状態のようでは、かなり綱渡なギリギリの受験を強いられます。また、一次の書類試験の突破から、間髪入れずに二次試験が行われます。一次に受かってから二次試験の対策をしよう、と考えているようでは合格はさらに難しくなります。

アバター
京香先生
入試日程等の関係から、明治学院大学自己推薦AOを受験する多くの受験生が日東駒専、産近甲龍などを滑り止めにして受験する場合が多い傾向にあります。
総合型入試において、併願が可能で、特に人気がある大学には青山学院大学、立教大学、中央大学などが挙げられます。その他明治大学や法政大学では、受験先の学部や受験方法によって、併願か専願かが分かれ、国公立大学や学校推薦型選抜だとほとんどが専願による受験です。

②倍率

明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試における倍率の推移をそれぞれみていきましょう。

各年度をみてみると、概ね4.0倍前後に落ち着いています。しかし、年度によって大きくばらつきが見られます。

総合型選抜という新しい入試形式の普及や、一般選抜での合格が難しくなっていることがあり、各大学の総合型選抜では、倍率が上がりつつあるなかで、概ね4.0倍で推移しているということは、

その他の大学と比較しても、平均的な倍率になります。この程度の倍率であれば、併願校を3〜5校程度、類似する偏差値帯から選んでおけば、浪人や一般入試まで持ち越し受験のリスクは避けられる傾向にあります。

入試日程や倍率をただの“数字”として捉え、読み流すのではなく、しっかりと受験者動向の把握や自身の受験計画の立案に活かすことが重要です。受験は戦略と対策の開始時期が明暗を分けます。

続いて、試験内容と出願条件を確認していきます。

③試験内容

以下の提出物・試験が明治学院大学社会学部社会学科の自己推薦AO入試では、課されます。

明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試には受験方法が、1つしかありません。他の大学の推薦入試においては、複数の受験方法が設定されている場合もありますが、明治学院大学社会学部社会学科では自身に合った試験方式を選ぶ必要はありません。

その試験は、志願票、高等学校調査書、自己推薦文(1,000~2,000字程度)、小論文および面接つによって総合的に判断し、合否判定を行うというものです。

大きく分けると

  • 書類審査
  • 筆記試験
  • 面接

つに分けられます。

1次試験に受からなければ、次の試験に進むことができないため、出願者全員が書類審査の段階でハイクオリティな書類を用意しておく必要があります。評定平均が出願条件を満たしていないと、最初から足ぎりにあう可能性もあります。

また、一次合格を達成できた場合でも慢心せず、つの考慮要素の全てを丁寧に引き続き対策する必要もあります。面接やディスカッションなどの「直接受験生と対峙する場所」で面接官たちは受験生の真価を見極めようとします。

1次試験段階で、書類を代筆してもらうことや、嘘や誇張を書くなどをしていると、勿論、2次試験で不合格になります。同時に、書類の準備にかかりきりで、小論文や学力試験などの対策を一次合格後にやっと始めた、なんてことも同様に危険です。多くの学習塾が、一次試験段階までに小論文を重要視しない傾向にありますが、実は早期からの小論文対策が重要です。

小論文の対策方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。

④出願条件

明治学院大学の主な受験条件受験の条件
2025年3月に日本の教育制度に基づく高等学校を卒業見込みの者で、明治学院大学を第一志望とし、出願学科への入学を確約できる者。
出願資格「以下の6項目のうち、いずれかに該当する者」
1、文学で、高校時代に、新人文学賞の受賞・入賞経験がある。
2、スポーツで、高校時代に、都道府県大会ベスト4以上の実績がある。
3、文学以外の文化活動で、高校時代に、全国レベルのコンクールの入賞経験か、公募制の新人賞の受賞・入賞経験か、各分野における明示的な活動実績がある。
4、高校時代の継続的な社会活動を、明示的に証明できる。
5、出願時点で、日本における中学校・高等学校の教育機関に相当する時期に、海外において2年以上継続して在学した者。6、入学時点で、国内の外国人学校に、日本の高等学校または中等教育学校の後期課程と同等の課程の最終学年を含め3年以上在学した者もしくは在学する見込みの者。



出願条件は、一般的な総合型選抜や推薦入試の場合には評定平均と資格の2点を確認しておけば、「自分は出願の資格を満たしていなかった、、」と後から困ることはありません。帰国子女入試の場合には、細かな海外在住歴を問われたり、国際バカロレアを活用した試験には別途スコアが必要なるケースもあります。

1つ目の条件では、自己推薦AO入試という形をとっていることから、専願制であり、合格した場合は必ず進学する必要があります。他の大学の条件と異なる場合があるため注意してみておきましょう。

2つ目の条件では、出願資格として、大会の実績や明確な社会活動経験、海外経験歴など、多岐にわたる優秀な活動実績を求めています。高校時代に熱中したものごとや経験で条件を満たすことができますが、出願条件が細かく設定してあるので、自身が条件を満たすことができるかよく確認するようにしましょう。

一方、高い英語力を用いた学習が入学後に想定される文学部 英文学科、経済学部 国際経営学科に関しては、実用英語技能検定や、TOEFL等の英語資格が必要となるなど比較的難易度が高い条件が定められています。

アバター
京香先生
明治学院大学をはじめとして、総合型選抜・推薦入試での大学合格目指しているあなたが、
・現在高校3年生である
・英検で2級以上をまだ取得していない
・評定が4/5以上とれるかわからない
・特別な課外活動や実績などがない
・大学で学びたい具体的な科目を5個以上調べ終わっていない
・大学で所属したいゼミと教授の氏名が今すぐに答えられない
この中で1つでも当てはまる項目があれば、今すぐにでも対策を始めるべきサインです。

自己推薦AO入試で明治学院大学社会学部社会学科に合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識を4つの項目に分けて、紹介していきました。

基礎知識を十分にインプットできた後は、具体的にどのような対策を進めていくべきかについて、知っていきましょう。

Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

ここでは、明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試で合格するために必要な対策方法を先ほどの

  • 書類審査
  • 筆記試験
  • 面接

つの観点から、それぞれ、お伝えしていきます。

① 書類審査

明治学院大学 社会学部 社会福祉学科の自己推薦AO入試では、書類審査として

(1) 志願票
(2) 高等学校調査書
(3) 自己推薦文

3つの課題を課しています。

最後の「自己推薦文」は学部学科ごとで志望理由書に代わるなど異なりますが、「志願票」、「高等学校調査書」の2つはどの学科でも共通の項目となります。

(1) 志願票について

志願票については明治学院大学所定の用紙への記載が義務付けられており、氏名、受験する学部学科などを正しく記載する必要があります。

もしも、この書類に不備などがあると志望する学科を受験できないなど、トラブルになりかねません。提出をする際には何度もチェックするなど細心の注意を必ず払いましょう。

(2) 高等学校調査書について

この調査書が提出書類として課されている一番の理由は、大学側が応募している学生の評定を確認するためです。

公募推薦応募の条件とされている「各学科の指定する学習成績の状況(評定平均値)を在学全期間を通じて満たす者」を満たしているかを確認するのが、この高等学校調査書です。

明治学院大学は、在学全期間(3学期制の学校であれば、1年~3年1学期まで、2学期制の学校であれば、1年~3年前期までの成績が提出対象)の成績が記載された調査書の提出を求めていることから、3年間の平均評定を少しでも上げることが一番の対策となります。他の提出書類と比べ長期間での努力が求められます。

(3) 自己推薦文について

明治学院大学の自己推薦AO入試においては、学部・学科によって志望理由書、自己推薦書のいずれかの提出が求められますが、社会学部 社会学科では自己推薦文の提出が必要になります。

社会学科では、1,000~2,000字程度で以下の2点を記述するように指定されています。

1、これまでどのような活動をしてきたか
2、社会学科で何を勉強したいか

自身の活動経験をもとに、自身の夢や希望、また学科で学ぶことのできる内容を把握したうえで、それらがつながるように組み合わせて書くことが大切です。

ここでポイントとなるのが、明治学院大学の教育理念と、社会学部のアドミッション・ポリシーを深く理解していることです。

明治学院大学は、1863年に宣教医師として来日したヘボン博士が、「キリスト教による人格形成」を精神に建学した大学です。「Do for others(他者への貢献)」を教育理念に掲げており、国際交流、ボランティア、キャリア教育など、さまざまな機会を学生に提供しています。

その中でも社会学部は、「自分の身のまわりのことから地域、世界に生気している事柄を多様な角度から考えてみたい人」を入学する者として求めています。他人事を自分ごとと考え、多角的に物事を捉えられる人材であることをアピールできるよう、言葉を練る必要があるでしょう。

自己推薦文は、面接以外で、自分の言葉で自身をアピールする唯一の書類です。自身だけでなく周りの人や、プロの目線から客観的にみてもらうことも大切でしょう。

また、面接時に自己推薦書について深堀りされることも考えられるので、添削をかさね自身でも内容を理解していることが対策方法として非常に大切になるでしょう。

②筆記試験の対策方法

まず、この筆記試験の概要について説明します。

内容としては、例年、その分野についての小論文が課されることが多く、前提知識と自身の意見を正しく述べる力の両方が求められる試験内容となっています。

この筆記試験の対策として次の2つの方法を紹介します。

(1)受験する分野に関する小論文をとにかく解く
(2)関連分野の知識、時事情報をインプットする

(1) 受験する分野に関する小論文をとにかく解く

最近では赤本に公募推薦の過去問が乗るようになったりなど、過去のデータも豊富なだけでなく、専門塾などで独自の問題が作られていることが多くあります。書き方を覚えるだけでなく、限られた時間と字数の中で自身の意見をしっかりと述べられるよう多くの問題を解きましょう。

明治学院大学では、数年分の過去問を配布しているので必ず参考にしましょう。

(2) 関連分野の知識、時事情報をインプットする

事前書類の対策と重なる部分がありますが、その分野の入門書を読んだり、ニュースを見たりすることで知識をインプットすることができます。

明治学院大学の教授が書いている本や記事にも目を通しておくことで、より幅広い対策をとっていきましょう。

③面接の対策方法

明治学院大学の自己推薦AO試験で行われる面接は、提出書類の内容に沿った質問が中心となる一般的な面接です。

様々な提出書類が求められ、提出書類が出来次第すぐに面接の練習に入ることがおすすめです。

具体的には、

(1)相手に実際に書類を見てもらいながら、面接練習を何度もする。
(2)面接官の深堀りにも対応できるように書類内容の理解を深め、発言できるようにする。

(1) 相手に実際に書類を見てもらいながら、面接練習を何度もする。

実際に行われるような状態で何度も練習することで、自身が書類で何について書き、それをどのように説明すればいいかを頭のなかで整理することができます。

同じ質問で練習するのではなく、多くの人に面接練習をしてもらい様々な人からフィードバックを受けましょう。

(2) 面接官の深堀りにも対応できるように書類内容の理解を深め、発言できるようにする。

大学の教授は課題で書かれている内容や意見について本当に理解しているかを確かめるために、書かれている内容以上のことを聞いてくる可能性があります。

書類内容を振り返るだけでなく、その内容以上のことを答えられるよう意識しましょう。

今回の記事では「明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試で合格するために最短ルート」として、

1:自己推薦AO入試で明治学院大学社会学部社会学科に合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識
2:明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試で最短で合格するための対策方法

点について、ご紹介しました。

受験は競争です。相対的に周囲の受験生より一歩先を進むことが重要であり、受験する大学学部のそれぞれ特徴をしっかりと調べて抑えているだけでは、合格は難しいでしょう。

受験合格の秘訣は、「知っていること」や「優秀なこと」ではなく、「正しい戦略」とそれに基づいた「正しい時期に行った正しい量の努力」です。

また、今回お伝えしたノウハウは、あくまでも明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試で最短で合格するための対策方法であって、確実な合格方法とは、また異なるものです。最短での合格方法や、コスパ・タイパの良い受験を追い求めることは悪いことではありませんが、同時にリスクも伴います。

Blue Academyではそんな明治学院大学社会学部社会学科自己推薦AO入試への対策は勿論のこと、本記事では公開できなかった受験の必勝法・限定情報だけでなく、高校生が志望校に確実に合格するための、併願剪定・受験対策を一気通貫で提供しております。

最後まで本記事を読んでくださった方限定で、有料級特別特典をお渡ししています。Blue Academyの公式LINEを追加して、是非、周囲と差をつける受験対策を一足先にはじめていきましょう!

配布は予告なく、変更・配布中止を行う可能性がございます。

Share / Subscribe
Send to LINE