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東洋大学情報連携学部にAO型推薦入試で合格するための最短ルートを大公開!

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東洋大学情報連携学部にAO型推薦入試で合格するための最短ルートを大公開!

東洋大学情報連携学部AO型推薦入試で受かるには?といった記事や動画を良く目にしていませんか?

総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試を使って大学受験で成功したいという高校生であれば、一度は「東洋大学情報連携学部 AO型推薦入試」と検索したことがあるでしょう。ただ、せっかく検索してみても、募集要項のまとめや抜粋などばかりです。本当に志望校合格を目指している学生に寄り添う、有益な情報は多くありません。


本記事では、東洋大学情報連携学部AO型推薦入試で出願するに当たって知っておくべき情報を全て網羅していきます。合格への最短ルートと題して、具体的な対策方法も、知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください!

Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

東洋大学情報連携学部では、一般選抜の他にAO型推薦入試入試という入試方法が用意されています。2024年の現在は文学部、理工学部、国際学部らといった学部を、AO型推薦入試を通じて、受験可能です。

まずは、最低限、受験生として把握しておくべき受験詳細や傾向を知りましょう。

  1. 入試日程
  2. 倍率
  3. 試験内容
  4. 出願条件

4点を具体的に解説しつつ、受験生として留意すべき点もお伝えしていきます。

①入試日程

まず東洋大学情報連携学部AO型推薦入試の入試日程についてです。

(1) コンピュータ・サイエンス型
(2) INIAD MOOCs(イニアドムークス)型

の2種類の受験方式があり、それぞれ10月12月の2回実施され、各回ごとに出願が可能です。

10月

12月

総合型選抜・推薦入試での合格枠が多く、受験生からも特に人気のある慶應大学が9月初旬、立教大学が9月中旬などの出願締切なことに対して、出願のタイミングは9月9日(月)~12日(木)もしくは、11月29日(金)~12月2日(月)と比較的遅めです。

そのため、長めに準備や対策ができるとも言えますが、一方で、ライバルとなる受験生たちの中には長く対策をしてきている分、高い実力で万全を期していることも想定されます。日程が遅いことを理由に、「遅めの対策で大丈夫!」と考えていては、合格を掴み取ることはできません。

学びたいことや志望理由に書くことが決まっている人は夏までに、大学進学後に志望理由に書くことが決まっていない人は、高校2年生〜高校3年生の春までには、受験対策を始め具体的なアクションをすることをおすすめします。

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京香先生
入試日程等の関係から、東洋大学情報連携学部AO型推薦入試を受験する多くの受験生が日東駒専などを併願して受験する場合が多い傾向にあります。
総合型入試において、併願が可能で、特に人気がある大学には青山学院大学、立教大学、中央大学などが挙げられます。その他明治大学や法政大学では、受験先の学部や受験方法によって、併願か専願かが分かれ、国公立大学や学校推薦型選抜だとほとんどが専願による受験です。

②倍率

東洋大学情報連携学部AO型推薦入試における倍率の推移をそれぞれみていきましょう。

年度合格者/志願者(人)
2024年度 コンピュータ・サイエンス型2/5
2024年度 INIAD MOOCs型7/7
2023年度 コンピュータ・サイエンス型0/2
2023年度 INIAD MOOCs型2/3

各年度をみてみると、概ね2.0倍前後に落ち着いています。総合型選抜という新しい入試形式の普及や、一般選抜での合格が難しくなっていることがあり、各大学の総合型選抜では、倍率が上がりつつあるなかで、概ね2.0倍で推移しているということは、

その他の大学と比較しても、平均的な倍率になります。この程度の倍率であれば、併願校を3〜5校程度、類似する偏差値帯から選んでおけば、浪人や一般入試まで持ち越し受験のリスクは避けられる傾向にあります。

入試日程や倍率をただの“数字”として捉え、読み流すのではなく、しっかりと受験者動向の把握や自身の受験計画の立案に活かすことが重要です。受験は戦略と対策の開始時期が明暗を分けます。

続いて、試験内容と出願条件を確認していきます。

③試験内容

東洋大学情報連携学部AO型推薦入試には受験方法が、コンピュータ・サイエンス型、INIAD MOOCs型の2つ存在します。東洋大学情報連携学部を受験する上で、自身に合った試験方式を選ぶ必要があります。

自身の現状に合わせて有利な受験方式を選ぶ方法は、こちらの記事にて解説をしています。

その試験は、書類審査、プレゼンテーション・質疑応答・面接2つによって総合的に判断し、合否判定を行うというものです。

大きく分けると

  • 書類審査
  • プレゼンテーション・質疑応答・面接

2つに分けられます。

一次試験に受からなければ、次の試験に進むことができないため、出願者全員が一次試験内容の段階でしっかりと用意しておく必要があります。事前試験や提出資料のスコアが悪い場合、最初から足ぎりにあう可能性もあります。

また、一次合格を達成できた場合でも慢心せず、考慮要素の全てを丁寧に引き続き対策する必要もあります。面接やディスカッションなどの「直接受験生と対峙する場所」で面接官たちは受験生の真価を見極めようとします。

一次試験段階で、書類を代筆してもらうことや、嘘や誇張を書くなどをしていると、勿論、二次試験で不合格になります。同時に、書類の準備にかかりきりで、小論文や学力試験などの対策を一次合格後にやっと始めた、なんてことも同様に危険です。多くの学習塾が、一次試験段階までに小論文を重要視しない傾向にありますが、実は早期からの小論文対策が重要です。

小論文の対策方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。


④出願条件

東洋大学情報連携学部の主な受験条件
(a)コンピュータ・サイエンス型
 ①コンピュータ・サイエンス型大学入学資格を有する者かつ、本学等学科を第一志望として志す者
 ②INIAD Admissions Officeによる事前適性審査を受験し、学部の定めた基準を満たす者
 ③自作ソフトウェアを、GitHub上で公開していること
(b)INIAD MOOCs型
 ①INIAD MOOCs型大学入学資格を有する者かつ、本学等学科を第一志望として志すもの
 ②INIAD Admissions Officeによる事前適性審査を受験し、学部の定めた基準を満たす者


一つ目の条件では、専願制であり、合格した場合は必ず進学する必要があるということがわかります。他の大学の条件と異なる場合があるため注意してみておきましょう。

二つ目の条件では、出願資格を得るための、必要な学習成績として事前適性審査が定められています。

ここで、事前適性審査について説明します。この事前適性審査は受験方式によって、課せられる内容が異なります。

(a)コンピュータ・サイエンス型

この入試方式では二次試験で使用するプレゼンテーション資料とGitHub上に公開しているソフトウェアのURLの提出が課せられます。

審査スケジュールは以下の通りです。

回数審査申込期限審査結果発表
18月31日(土)10:00まで9月11日(水)
210月11日(金)10:00まで10月23日(水)

(b)INIAD MOOCs型

この入試方式では「プログラミング(45分)」と「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C(60分)」の試験が課せられます。

プログラミングにおいては、事前にINIADが提供する教材を用いて「プログラミング(Python)」の学習を行います。

数学では高校数学の内容が問われます。

出題範囲は、数学A「図形の性質」「場合の数と確立」、数学B 「数列「統計的な推測」、数学C「ベクトル」です。

審査スケジュールは以下の通りです。

回数審査申込期限審査日時審査結果発表
18月19日(月)10:00まで8月22日(木)14:00~16:008月28日(水)
29月2日(月)10:00まで9月7日(土)14:00~16:009月11日(水)
310月14日(月)10:00まで10月19日(土)14:00~16:0010月23日(水)
411月18日(月)10:00まで11月23日(土)14:00~16:0011月27日(水)

それぞれの審査において、学部が定めた基準に達することで審査合格となり、出願資格を得ることができます。

東洋大学情報連携学部AO型推薦入試では、入試方式に応じて課される課題が異なります。どちらの方式で受験するかを決め、計画を立てて対策しましょう。

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京香先生
東洋大学情報連携学部をはじめとして、総合型選抜・推薦入試での大学合格目指しているあなたが、
・現在高校3年生である
・英検で2級以上をまだ取得していない
・評定が4/5以上とれるかわからない
・特別な課外活動や実績などがない
・大学で学びたい具体的な科目を5個以上調べ終わっていない
・大学で所属したいゼミと教授の氏名が今すぐに答えられない
この中で1つでも当てはまる項目があれば、今すぐにでも対策を始めるべきサインです。

AO型推薦入試で合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識を4つの項目に分けて、紹介していきました。

基礎知識を十分にインプットできた後は、具体的にどのような対策を進めていくべきかについて、知っていきましょう。

Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

ここでは、東洋大学情報連携学部AO型推薦入試で合格するために必要な対策方法を先ほどの

  • 書類審査
  • プレゼンテーション・質疑応答・面接

2つの観点から、それぞれ、お伝えしていきます。

①書類審査

東洋大学情報連携学部AO型推薦入試では、書類審査として

(1) 志願票
(2) 調査書
(3) 志願理由書
(4) 事前適性審査受験証明書

4つの書類を提出します。

「事前適性審査受験証明書」は入試方式ごとに内容が異なりますが、「志願票」、「調査書」、「志望理由書」の3つは共通の項目となります。

中でも重要と考えられる書類について説明します。

・志望理由書

まず、「志願理由書」についてです。所定の用紙に本人直筆で記入します。

ここで基本的に求められている内容としては、大学学部学科の志望動機です。

志望動機については、自身の夢や希望、また学科で学ぶことのできる内容をカリキュラムや教授を把握したうえで、それらがつながるように組み合わせて書きましょう。

限られた文字数のなかでそれを的確に伝えることができるよう、何度も修正し自身が志した理由が分かりやすい文になっているかを常に意識することが大切です。

総合型選抜では、志願理由書が重視されるということも多いです。

また、面接以外で自分の言葉で自身をアピールする唯一の書類です。自身だけでなく周囲の人や、プロの目線から客観的にみてもらうことも大切でしょう。

面接時に深堀りされることも考えられるので、添削をかさね自身でも内容を理解していることが対策方法として非常に大切になるでしょう。

・事前適性審査受験証明書

次に「事前適性審査受験証明書」についてです。

前述した通り、これは入試方式によって課題が異なります。

課題ごとに学部の定めた基準を満たした場合、「事前適性審査受験証明書」を得ることが出来ます。

すこし混乱しやすいところであるので、入試方式別に改めて課題について説明していきます。

 (a) コンピュータ・サイエンス型

この入試方式では、「すでにコンピュータ・サイエンスの十分な実績がある方」を選抜します。そのため、課題ではGitHub上にソフトウェアを公開し、そのURLを提出する必要があります。

また、GitHub上に公開したソフトウェアについて説明したプレゼンテーション資料の作成が課せられています。詳細についてはINIAD Admissions Officeサイトを確認しましょう。

ここで提出したプレゼンテーション資料を要約したものを用いて、二次試験のプレゼンテーションに臨みます。添削を重ね万全の状態で提出しましょう。

 (b) INIAD MOOCs型

この入試方式では、「プログラミングの学習を自力でも進められる素養と意欲のある方」を選抜します。そのため、学習意欲を審査する意味で「プログラミング(45分)」と「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C(60分)」の試験が課せられます。

プログラミングについては、INIADが提供する教材を用いて学習することができます。

またプログラミング、数学ともに「事前適性検査受験のためのWebサイト」に過去の出題例が掲載されているため、必ず解いて対策しましょう。

②プレゼンテーション・面接の対策方法

東洋大学情報連携学部のAO型推薦入試で行われる面接は、入試方式によって内容が異なります。内容を把握の上、対策を進めましょう。

(a) コンピュータ・サイエンス型

この入試方式では、プレゼンテーション・質疑応答・面接試験が20分間で行われます。

・プレゼンテーション

プレゼンテーションでは、事前適性審査時に提出したプレゼンテーション資料を要約した内容を、1人当たり5分間で発表します。その後質疑応答に入ります。

プレゼンテーションの対策方法には以下の方法があります。

〇動画を撮影し客観視する
プレゼンテーション内容を客観的に見て話すスピードや抑揚、声量、間が適切であるか確認しましょう。
〇他人に聞いてもらいフィードバックをもらう
多くの人に練習してになってもらい、様々な視点からフィードバックをもらいましょう。 またこの際、質疑応答までセットで練習しましょう。

特にプレゼンテーションでは時間厳守が強調されています。時間内に終えることが出来るよう、練習を重ねておきましょう。

・質疑応答および面接

ここでは事前適性審査やプレゼンテーションの内容に関する質疑応答を行うほか、志望動機や高校での数学の学習度合い等について質問されます。

ここでは、以下の点に留意して対策を進めましょう。

〇相手に実際にプレゼンテーション・書類を見てもらいながら、質疑応答・面接練習を何度もする。
〇面接官の深堀りにも対応できるようにプレゼンテーション内容・書類内容の理解を深め、発言できるようにする。

前者については、実際に行われるような状態で何度も練習することで、自身がプレゼンテーション・書類で何について書き、それをどのように説明すればいいかを頭のなかで整理することができます。同じ質問で練習するのではなく、多くの人に練習をしてもらい様々な人からフィードバックを受けましょう。

後者について、大学の教授は課題で書かれている内容や意見について本当に理解しているかを確かめるため、書かれている内容以上のことを聞いてくる可能性があります。プレゼンテーション内容・書類内容を振り返るだけでなく、その内容以上のことを答えられるよう意識しましょう。

(b) INIAD MOOCs型

この入試方式では、口頭試問を含む面接が行われます。

・面接

志望動機などの基本的な質問に加え、事前適性審査での出題内容について口頭で試験が行われます。

これに対しては以下の点に留意して対策を進めましょう。

①相手に実際に書類を見てもらいながら、面接練習を何度もする。
②面接官の深堀りにも対応できるように書類内容の理解を深め、発言できるようにする。

①については、実際に行われるような状態で何度も練習することで、自身が書類で何について書き、それをどのように説明すればいいかを頭のなかで整理することができます。同じ質問で練習するのではなく、多くの人に練習をしてもらい様々な人からフィードバックを受けましょう。

②について、大学の教授は課題で書かれている内容や意見について本当に理解しているかを確かめるために、書かれている内容以上のことを聞いてくる可能性があります。書類内容を振り返るだけでなく、その内容以上のことを答えられるよう意識しましょう。

また口頭試問が行われることから、事前適性審査が終わった後も定期的に復習をして、知識を定着させておく必要があります。

今回の記事では「東洋大学情報連携学部AO型推薦入試で合格するための最短ルート」として、

(1) AO型推薦入試東洋大学情報連携学部に合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識
(2) 東洋大学情報連携学部AO型推薦入試で最短で合格するための対策方法

2点について、ご紹介しました。

受験は競争です。相対的に周囲の受験生より一歩先を進むことが重要であり、受験する大学学部のそれぞれ特徴をしっかりと調べて抑えているだけでは、合格は難しいでしょう。

受験合格の秘訣は、「知っていること」や「優秀なこと」ではなく、「正しい戦略」とそれに基づいた「正しい時期に行った正しい量の努力」です。

また、今回お伝えしたノウハウは、あくまでも東洋大学情報連携学部AO型推薦入試で最短で合格するための対策方法であって、確実な合格方法とは、また異なるものです。最短での合格方法や、コスパ・タイパの良い受験を追い求めることは悪いことではありませんが、同時にリスクも伴います。

Blue Academyではそんな東洋大学情報連携学部AO型推薦入試への対策は勿論のこと、本記事では公開できなかった受験の必勝法・限定情報だけでなく、高校生が志望校に確実に合格するための、併願剪定・受験対策を一気通貫で提供しております。

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