今回の記事では、上智大学国際教養学部 (FLA) の公募制推薦入試について、倍率や出願資格などの入試概要から絶対合格を掴むための対策法までの情報を網羅しております。
是非最後まで読み、上智大学合格を掴んでください!
上智大学国際教養学部に合格したいなら
上智大学国際教養学部って英検1級持ってなくては受からない、受けることすらできないなんて思ってませんか?
総合型選抜や公募推薦入試において、全く知識のない受験生と業界内の認識が大きくずれていることが多くあります。実際、上智大学国際教養学部で求められている英語スコアはTORFL IBT83点となっており、英検換算したら英検準1級レベルのスコアとなっています。また、そもそも英検は提出することはできないため、頑張って英検1級をとっても意味がありません。
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上智大学国際教養学部 (FLA) とは?
国際教養学部は1949年に設置された国際部が発祥となっています。授業は基本的に英語で行われ、リベラルアーツ教育を徹底している、上智大学らしい学部です。
1~2年生の間には基礎的な学力を身につけます。後半は、専門性の高いメジャーを選択することになります。
学生の多くは帰国子女、あるいは留学生となっているため英語をはじめとする様々な言語が話されており、まるで海外大学のような雰囲気を醸し出しています。
現役の上智生から聞いた話では、キャンパス内でも、国教(国際教養学部の略)の生徒は雰囲気だけで国教の学部生だと認知することができるようです。
上智大学国際教養学部の入試概要
入試日程
上智大学の公募推薦入試は以下のスケジュールで毎年行われています。
出願期限:11月初旬
↓
試験日:11月下旬
↓
結果発表:12月中旬
出願資格
上智大学国際教養学部に公募推薦入試で受験するためには以下の要件を満たしている必要があります。
中村→英語資格では、英検が使えないのが注意ポイントです!
評定平均 | 4.0以上 |
英語資格 | TOEFL IBT 83以上、IELTS 6.5以上、TEAP 340以上 など |
評価方法
上智大学国際教養学部の公募推薦入試における評価は、書類審査と筆記試験、面接で行われます。
書類審査として提出書類が審査される訳ですが、受験生が提出しなくてはならない書類としては以下の通りです。
・上智大学志願票 ・高等学校調査書 ・高等学校長の推薦状 ・自己推薦書 ・外国語検定試験の試験結果を証明する書類 ・学科の指定する「レポート等特定課題」 |
筆記試験としては、English Aptitude Testというライティングのテストが設けられています。面接に関しても英語で行われるため、レベルの高い英語力、とりわけ英語で物事を考える力を身につけている必要があります。
倍率
2024年度入試における上智大学国際教養学部の公募推薦入試の倍率は約2.3倍となっています。
少しでも上智大学の国際教養学部に興味がありましたらぜひ、一度受験相談を弊塾Blue Academyにご相談ください!
上智大学国際教養学部の自己推薦書の書き方
そろそろ「どうやったら上智大学国際教養学部に公募推薦入試で合格できるの!」と感じていらっしゃることだと思います。まずは上智大学国際教養学部の自己推薦書の書き方を解説します!
先ほども記載したように、上智大学国際教養学部の公募制推薦入試では、出願時に自己推薦書の提出が求められます。もちろん、英語で記載する必要があります。
中身としては、志望動機、学力、学業、成績以外の卓越した能力、課外活動・社会活動の実績、特技等を記述し、自己を推薦する内容を論述する必要があります。
日本語で記載する、英語で記載するなどの言語は関係なく、自己推薦書を作成する上で重要なのは、「自分を可能な限りアピールすると同時に上智大学の国際教養学部に自分が入る必然性」をロジカルに書くことです。
もし、上智大学の公募推薦入試で合格を掴んだ先輩の書類を見たい!という場合にはご連絡ください!先輩方の合格書類をお見せしながら解説をさせていただきます。
上智大学国際教養学部のエッセイの対策方法
上智大学国際教養学部の公募推薦入試の試験として、英語でのエッセイライティングテストが設けられています。
文字数等の指定はありません。この試験で合格を掴む上で重要になるのは、長さではなく文章全体の構成や内容です。語数稼ぎの冗長な表現等は使用する必要はなく、伝わる文章を書きましょう。そして中身に関しては、浅い内容を書くのではなく、事実に基づいて、かつ自分らしい筋のある内容を作ることを意識してみてください。
言語は英語となりますが、頭の使い方は小論文試験と同じです。こちらの記事を読んで小論文対策の方法を吸収していただけたら良いかと思います。
上智大学国際教養学部の面接対策の仕方
上智大学国際教養学部の公募推薦入試の面接は英語で実施されます。そのため、英語で話す力、しかもしっかりとアカデミックに話をする力を有している必要があります。
立教大学経営学部国際経営学科といった国際性を打ち出しているところ(=全部英語で授業が行われる訳ではない学部学科)であれば、話す努力をしていてある程度ちゃんと伝わればいいですが、この上智大学国際教養学部は基本的に英語で物事が進められるため、流暢さや発音などに関してもある程度見られていると考えましょう。
そのため、一般的な面接対策に加えて、それを英語で行うようにしましょう。また、毎日のオンライン英会話などで英語を話す機会を増やし、発音なども鍛えましょう。
一般的な面接対策とは、以下のようなことを指します。これらを参考にして、早い段階から面接の準備を進めることを強くおすすめします。
・質問予測リストを作成して回答を用意しておく ・それに対する回答を話している自分の声を録音して振り返る ・友人とお互いに面接シミュレーションをする |
もし今高校3年生で、英語に自信がない、英会話の勉強をしていなくて話すのに慣れていない、という場合だと、合格を掴むのはなかなか難しいのではないかと言えます。どうしても国際関係などを勉強したいのであれば、同じ上智大学の法学部国際関係学科や総合グローバル学部総合グローバル学科などを目指すのが賢明だと言えます。もし英語を使って勉強をしたいのであれば外国語学部英語学科などを目指すのが良いでしょう。
上智大学国際教養学部に本気で合格したいなら
上智大学国際教養学部って英検1級持ってなくては受からない、受けることすらできないなんて思ってませんか?
総合型選抜や公募推薦入試において、全く知識のない受験生と業界内の認識が大きくずれていることが多くあります。実際、上智大学国際教養学部で求められている英語スコアはTORFL IBT83点となっており、英検換算したら英検準1級レベルのスコアとなっています。また、そもそも英検は提出することはできないため、頑張って英検1級をとっても意味がありません。
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