総合型選抜(AO入試)専門対策塾 Blue Academyとは？
みなさんこんにちは！こちらの記事は、総合型選抜専門対策塾Blue Academyからお送りしています！
Blue Academyは、フルリモートで総合型選抜対策を専門に行う塾です。生徒一人ひとりの個性や目標に合わせ、自己推薦書の作成から面接対策、学力強化まで、総合的なサポートを提供します。オンラインだからこそ、時間や場所を問わずに専門講師と対話し、最新の入試情報や対策を最適な形で取り入れることが可能です。受講生の進路実現を支援し、学びの喜びを引き出すためのサポートを、全国どこからでもお届けします！
突然ですが、「あなたは大学で何を学びたいですか？」と聞かれたらはっきり答えることができますか？
明確な答えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。しかし、中には「一つだけでなくていろんなことを知りたい！」「自分のしたいことがわからない」という方も多いのではないでしょうか？？
今回は、そんな方にぴったりのリベラルアーツを学べる大学を紹介し、受験のコツも同時にお伝えします。具体的な大学名やその大学の特徴についても知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください！
Blue Academyが総合型選抜(AO入試)での受験をおすすめする理由
Blue Academyは、大学入試に総合型選抜で受験で挑戦することを強くおすすめしています！
総合型選抜では試験の成績だけではなく、志望理由や将来のビジョン、課外活動の実績といった多角的な評価が行われるため、個人の多様な力を評価してもらいやすいという特徴があります。これにより、自分の強みや個性をアピールしやすく、試験だけで測れない可能性を見てもらうことができるのです！
また、総合型選抜では、自己アピールの機会が豊富にあるため、面接や小論文といった試験を通じて自分の考えや価値観を伝えることができます。これは、将来の目標に向けて主体的に努力してきたことや、独自の視点を持っていることをアピールする絶好の機会です。加えて、総合型選抜の出願は一般選抜よりも早い時期に行われるため、早めに進路が決まり、その後の学習や準備に専念できるという利点もあります。
総合型選抜は、単に学力試験だけでなく、自身の経験や意欲を評価してもらいたい方にとって理想的な選抜方法です。自分の強みや個性を生かして合格を目指したい方は、ぜひ総合型選抜の受験を検討してみてください！
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。
受験のプロと一緒に最初の一歩を踏み出しませんか？
Blue Academyでは、この記事をご覧になられた方限定で、無料個別面談を実施しています！
本記事にあるリベラルアーツを学べる大学等の入試情報の他、学力や志望校の現状を分析し、あなたに最適な勉強法をお伝えします。
その他気になることを何でもご相談いただけますので、ぜひお気軽にお申し込みください！
そもそもリベラルアーツ教育とは？その特徴と魅力
リベラルアーツとは？
リベラルアーツ教育とは、現代社会のさまざまな問題に立ち向かうための「総合力」を養う教育のことです。
日本語に訳すと「一般教養教育」になりますが、単なる教養教育を超え、急速に変化するグローバル社会に対応するための人材を育成することを目的としています。
リベラルアーツ教育の起源は古代ギリシャ・ローマ時代の「自由七科」にあり、文法、弁証、修辞、算術、幾何、天文、音楽の7つの学問が含まれます。これにより、幅広い知識と柔軟な思考力を養うことができるというのが、リベラルアーツ教育の考え方なのです。
リベラルアーツ教育の魅力
リベラルアーツ教育の魅力は、専門知識だけでなく多角的な視点や批判的思考力を身につけることができる点にあります。
テクノロジーの発展やグローバル化によって複雑化する社会において、単一の専門領域に依存せず、さまざまな角度から物事を考えられる能力が求められています。リベラルアーツ教育は、こうした能力を育むために不可欠な教育体系といえるでしょう。
そのため、近年注目されている分野でもあるともいえるでしょう。
日本でリベラルアーツを学べる主な大学
①ICU 国際基督教大学
国際色が強いイメージをもっている方も多いと思われる、ICU 国際基督教大学ですが、実は1953年に開学した、日本におけるリベラルアーツ教育の「パイオニア」校なのです。
日本初の4年制リベラルアーツ・カレッジで、少人数制教育と留学制度が充実していることが特徴です。
また、教育方針の根幹がリベラルアーツであることから、入学後時間をかけて自分の学ぶべき専修分野を決めることができるのが特徴のひとつです。全員が、リベラルアーツの柱である自然科学、社会科学、人文科学の3領域にわたって関心のある分野と、学修およびコミュニケーションのための言語について学習します。
上記のよな、リベラルアーツ教育のもつ “Later Specialization（” 専門化を急がず、自分にあった専門を見きわめるべく幅広く学ぶための時間を重視する）という考え方をもとにカリキュラムが作られているいるため、大学４年間を通してリベラルアーツ教育を受けたいと思っているあなたにはぴったりな大学だといえます。
②上智大学・国際教養学部
日本の国際教育の先駆者として知られる上智大学ですが、そのなかでも「国際教養学部」は幅広い教養と論理的思考力を育むリベラル・アーツ教育を英語で提供しています。
国際教養学部のシラバスは、1年次は基礎教育、2年次後半からは3つ（比較文化・国際経営／経済学・社会科学）の専門分野から選択するプログラムで、専攻の科目に加え、英作文、批判的思考、パブリックスピーキングの科目が設定されています。
高い外国語能力、卓越した専門的知見、異文化への繊細な感受性を身につけ、国際機関や多国籍企業などで活躍できるグローバル社会の担い手の育成を行っています。
しかし、国際教養学部では、他の上智大学の学部と異なり通常の公募推薦では受験することができません。注意しましょう。
③立命館アジア太平洋大学 (APU)
大分県別府市にある私立大学で、多文化共生をテーマにした教育を提供しています。国内外から多くの留学生が集まり、国際的な環境で学ぶことができます。
APUは、学生の多様性を尊重し、異文化理解と国際的な視野を広げるための教育プログラムが充実しています。
学部は、経営学、経済学、社会学、国際関係学などの社会科学を専門としていますが、優れた専門教育、徹底した言語教育、そして国際正義（グローバル・ジャスティス）を中心としたリベラル・アーツ教育を提供しています。
④早稲田大学 国際教養学部 (SILS)
早慶の早、早稲田大学ですが「SILS」とも呼ばれる国際教養学部が設置されています。
この国際教養学部では、特に幅広い分野の科目を履修するリベラルアーツ教育を重視しています。これにより、多角的な視点を養い、論理的な思考力、分析力、そして実行力を身につけることができることが大きな特徴です。
31のメジャーから専門を選べると言われるように、開講科目は特定の分野に偏らず、世界の最新情勢を包括する7つの分野にわたり幅広く設置されているため、学際的な学習が可能となっています。
⑤桜美林大学
桜美林大学では、リベラルアーツ学群が設置されています。
他の大学とは異なり、学部ではなく学群としてリベラルアーツを学ぶことができるため、大学で学ぶべきほぼすべての学問領域をリベラルアーツ教育で学ぶことができます。
「関心に応じて各分野の専門性を深く学ぶと同時に、幅広い学問に触れることにより、ひとつの専門の枠に捉われない自由な学際的思考を身につけること」を目指しています。
そのために、学生はメジャー（主専攻）、それとは別領域に属するマイナー（副専攻）を選択することができようになっており、ひとつの学問分野の知見では解決できないような課題に対し、学際的な思考で取り組むことができる環境が整えられています。
⑥立教大学
立教大学のグローバル・リベラルアーツ・プログラム（GLAP）は、国際的な視野を持ち、世界で活躍できるリーダーを育成することを目的としたプログラムです。
学部名の中にもリベラルアーツとはいっているように、リベラルアーツの基礎を中心として、日本にいながら常に「世界」を意識できる環境に身を置くことができるカリキュラムが設けられています。
他にも、1学年20名という少人数教育や、1年間の海外の協定校留学なども設けられていて他にもない特徴を多く持っている魅力的な学部といえます。
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リベラルアーツを学べる大学に総合型選抜で合格するためのコツ
上記のコラムでも紹介したように、リベラルアーツを学べる学部が設置されている大学は日本に数多く存在します。これらの大学、学部に入学したいあなたが必ず検討すべき受験方式として総合型選抜が挙げられます。
ここからは、その総合型選抜であなたが志望校に合格するために必ず気をつけたい、合格するためのコツを一挙紹介します。
- 幅広い知識と好奇心を示す
- 語学力と国際性を強調
- 大学のアドミッション・ポリシーを深く理解する
- 志望理由の明確化と計画的な対策
①幅広い知識と好奇心を示す
前述の通りリベラルアーツ教育では多様な分野への興味関心を重視します。
そのため、総合型選抜での入学試験では、高校時代の学習や課外活動を通じて得た経験を活かし、幅広い知識と好奇心をアピールすることが大切となります。
多くの総合型選抜においては、自身の将来像について具体的に考えていることが要求されることが多いなかで、リベラルアーツ教育では具体的な志望理由だけでなく、幅広いことへの興味が必要となります。
②語学力と国際性を強調
多くのリベラルアーツ系大学では国際的な視野を重視するため、入学時から英語力や異文化理解についての理解が求められる場合が多くあります。
そのため、リベラルアーツ系大学の受験にあたっては英語力をはじめとする語学力のアピールはもちろん、国際交流経験や異文化理解への取り組みのアピールも重要となります。
グローバルな学習環境に適応できることを積極的に示していきましょう。
③大学のアドミッション・ポリシーを深く理解する
リベラルアーツ系の総合型選抜では、自身の志望理由を大学のアドミッション・ポリシーに適合することが重要と言えます。
各大学が求める人物像や教育理念を理解し、自分との適合性を具体的に説明できるようにしましょう。
④志望理由の明確化と計画的な対策
上記の通り、リベラルアーツ系の受験においては、一般的な総合型選抜の受験とは異なり具体的な将来像などは要求されませんが、該当の学部を志望する上での志望理由は必ず必要となります。
リベラルアーツ教育を通じて実現したい目標について明確に答えることができるよう準備は必ず必要です。大学の教育理念との適合性を示すなどのアピールは必ず必要だといえるでしょう。
これに合わせて、他の学部以上に、計画的な対策が必要が必要だともいえるでしょう。総合型選抜においては常に言われていることですが、多様な分野への興味関心を始め、大学側が明確な教育方針を示していることが多いリベラルアーツ系の学部においては、それらの考えに合わせた書類の作成が必要となります。
高校1、2年生から意識的に活動し、志望大学の情報収集と対策の計画を立てることもコツといえるでしょう。
まとめ
今回の記事では「リベラルアーツを学べる大学と受験のコツを大公開！」として、
①日本でリベラルアーツを学べる主な大学
②リベラルアーツを学べる大学に、総合型選抜で受かるためのコツ
の２点について、ご紹介しました。
受験は競争です。相対的に周囲の受験生より一歩先を進むことが重要であり、受験する大学学部のそれぞれ特徴をしっかりと調べて抑えているだけでは、合格は難しいでしょう。
受験合格の秘訣は、「知っていること」や「優秀なこと」ではなく、「正しい戦略」とそれに基づいた「正しい時期に行った正しい量の努力」です。
また、今回は「リベラルアーツを学べる大学」の一部と、受験する上での最低限の「受験のコツ」をお伝えしたのみです。
Blue Academyではそんなリベラルアーツを学べる大学の総合型選抜への対策は勿論のこと、本記事では公開できなかった受験の必勝法・限定情報だけでなく、高校生が志望校に確実に合格するための、併願剪定・受験対策を一気通貫で提供しております。
最後まで本記事を読んでくださった方限定で、有料級特別特典をお渡ししています。Blue Academyの公式LINEを追加して、是非、周囲と差をつける受験対策を一足先にはじめていきましょう！
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