総合型選抜(AO入試)専門対策塾 Blue Academyとは?
みなさんこんにちは!こちらの記事は、総合型選抜専門対策塾Blue Academyからお送りしています!
Blue Academyは、フルリモートで総合型選抜対策を専門に行う塾です。生徒一人ひとりの個性や目標に合わせ、自己推薦書の作成から面接対策、学力強化まで、総合的なサポートを提供します。オンラインだからこそ、時間や場所を問わずに専門講師と対話し、最新の入試情報や対策を最適な形で取り入れることが可能です。受講生の進路実現を支援し、学びの喜びを引き出すためのサポートを、全国どこからでもお届けします!
Blue Academyが総合型選抜(AO入試)での受験をおすすめする理由
Blue Academyは、大学入試に総合型選抜で受験で挑戦することを強くおすすめしています!
総合型選抜では試験の成績だけではなく、志望理由や将来のビジョン、課外活動の実績といった多角的な評価が行われるため、個人の多様な力を評価してもらいやすいという特徴があります。これにより、自分の強みや個性をアピールしやすく、試験だけで測れない可能性を見てもらうことができるのです!
また、総合型選抜では、自己アピールの機会が豊富にあるため、面接や小論文といった試験を通じて自分の考えや価値観を伝えることができます。これは、将来の目標に向けて主体的に努力してきたことや、独自の視点を持っていることをアピールする絶好の機会です。加えて、総合型選抜の出願は一般選抜よりも早い時期に行われるため、早めに進路が決まり、その後の学習や準備に専念できるという利点もあります。
総合型選抜は、単に学力試験だけでなく、自身の経験や意欲を評価してもらいたい方にとって理想的な選抜方法です。自分の強みや個性を生かして合格を目指したい方は、ぜひ総合型選抜の受験を検討してみてください!
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。
受験のプロと一緒に最初の一歩を踏み出しませんか?
Blue Academyでは、この記事をご覧になられた方限定で、無料個別面談を実施しています!
無料個別相談では、学力や志望校の現状を分析し、あなたに最適な勉強法をお伝えします。
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日本大学芸術学部情報音楽科に合格した谷川さん
”個人の範疇で完結しない芸術活動”を行いたい
これは、2024年度入試にて日本大学芸術学部情報音楽科に総合型選抜(AO入試)で合格した谷川さんが志望理由書で記した志です。
谷川さんは幼い頃から様々な楽器に触れ、芸術的センスを磨いてきました。そして、将来的にコンサートディレクターになることを目標にしています。
そのために、音楽だけではなく映画や演劇など幅広い芸術分野を学ぶことのできる日本大学の芸術学部を目指したそうです。
そんな谷川さんに、インタビュー形式で今回は日藝受験に関する質問をしていきたいと思います。
合格者のプロフィール
併願校としては、大阪芸術大学芸術計画学科が挙げられます。具体的な試験方式としては、総合型選抜2期募集です。1次試験を通過した際に、日藝の方から合格を頂いたので選考辞退をしました。
日藝を志望校とした決め手は?
コンサートディレクターの仕事は多岐にわたります。ライブやコンサート、舞台などのステージで、テクニカルスタッフの調整や指揮、ステージのセットアップ、リハーサルの進行などを行ったりします。
主催者やアーティスト、演者と打ち合わせを行い、ステージ演出の決定するステージ図面やタイムテーブルを作成する当日のステージの責任者として活動すコンサートディレクターは、演出家としてキャリアアップすることもできます。
コンサートディレクターは、アーティストの活動全般に携わる仕事であるため、多角的に芸術を分析する力などを身につける必要があると考えています。日藝には、情報音楽科だけではなく、演劇学科など幅広い学科が存在するため、多種多様な学生との交流や授業の履修を通してその力を身につけることができると考えました。
”個人の範疇で完結しない芸術活動”を行いたい
これは、私の志です。人々の芸術に対する価値観により変化を持たせ、社会的意義を向上させたいと考えています。
人々が、音楽以外にも芸術的な側面を持つ人との関わりを通して芸術に対して社会的意義を持ち、芸術という観点で社会課題に触れられる社会を実現したいと思っています。なぜなら、どの時代であっても芸術は国の文化資本として役立ってきたからです。
調べてみると、独自の文化を持っている国は文化資本が高く、他国との繋がりにおいても文化や風土に対する尊重をされる傾向にあることがわかりました。国文化の独自性や芸術性が高い国は、人々のリテラシーも高い傾向にあります。また、国としての存続や、教育・経済などの発展にも明るい影響をもたらすことがわかりました。
また、オープンキャンパスの時に日藝の学生さん達の姿を見て、学生の方々が芸術と関わっている姿を見て、魅了されました。そこからはただ真っ直ぐに合格に向けてアドミッションポリシーや授業カリキュラムを調べるようにしていました。
日藝合格までの谷川さんの歩み
(1) 合格までの課外活動
・未来守で八王子支部代表を務めたこと
・全国まちづくり若者サミットへの参加
・赤い羽根募金への参加
これらはあまり音楽や芸術には関係がありません。しかし、社会に転がっている様々な課題を身をもって感じ、その分野で最前線で活動されているような方々との対話を通して自身の素養を高めることができました。
芸術という観点で社会課題に触れられる社会を実現したいと考えているため、役に立ったなと強く感じています。
(2) 総合型選抜の対策方法
総合型選抜の受験生として行った対策としては、主に出願書類作成です。志望理由書を作ると一言で言っても、自分の志を定めてその実現へのロードマップを引く、やることは盛りだくさんです。
オンラインでの1on1授業などを通し、日々自分と向き合いながら書類を作り上げて行きました。
もちろん、2次試験前には面接対策などに重点を置いて対策をしました。これまでの書類作成のプロセスをうまく言語化できるようにするために、多くの講師の方々に面接練習を依頼しました。
(3) 併願対策について
どんなスケジュールで受験対策をしていた?
まず、用意されているカリキュラムを通して、総合型選抜を受験するにあたって必要な日本語力(書く力、読む力、聞く力)、そして自己理解を深めていきました。志望理由書など出願書類を書く際には、学術的な論理展開をする必要があるなど、トレーニングが必要になります。
この力は受験だけではなく、その先の就活や仕事でも活かせる能力になるため、毎回の授業で成長を感じることができて楽しかった記憶があります。
そして、夏になると出願が近くなり、本格的に志望校の出願書類のフォーマットに合わせて書類を作成し始めました。
日藝の情報音楽科では、2次試験として口頭試問と面接の2つが設けられています。本番前に焦らないよう、1次試験合格が出る少し前の9月中旬あたりから本番に向けて対策を始めました。
生徒様それぞれに合わせて、最適なパートナー(担任講師)をセット致します。少しでもBlue Academyについて質問やご意見、また受験ついての不安がありましたらこちらからお問い合わせください。
日藝の総合型選抜対策におけるポイントは?
ポイント1 l 自分の経験を言語化する
これまでどんな経験をしてきたのか、思い出ベースで記憶にある方がほとんどだと思います。それらの経験を通してどう感じたのか、どう考えて次にアクションを起こしたのか、等々言語化することで、自分自身について理解することができます。
総合型選抜において合格を掴むためには、単に「これがしたい」とアピールするだけではいけません。「この志を実現するのは、自分でなくてはならない」その理由を教授陣に納得させる必要があります。
自分の経験を言語化することで、そのお題に取り組むべき人間は自分であるというロジックを強くすることができるため、不可欠なことだと感じます。
ポイント2 l 迷ったらとりあえず行動
総合型選抜において、積極的かつ主体的に興味を持ったことに取り組む姿勢が評価されます。多くの受験生の頭を悩ませるのが課外活動のことだと思います。
この活動をしたら合格できるかな?この活動って意味あるかな?などと不安に感じることもあるでしょう。しかし、何も行動しなくては何ひとつとして結果は生まれないのでとりあえず行動しましょう。
様々な活動を経験することで、自分が出願できる大学や学部の幅が広がることもあります。多種多様な経験をすることをポジティブに捉えるようにするべきだと考えます。
一般入試の対策について
総合型選抜で日藝が不合格でも、一般入試で日藝を再度受験しようと考えていました。
当時お世話になっていたBlue Academyの先生から日藝の一般入試は英語と国語で、国語に関しては塾の小論文対策等の授業で補えるとアドバイスを頂きました。そのため、日藝の一般入試に向けては、英語のみ勉強を進めていました。
英語は直前に焦っても絶対に伸びないと思ったので単語などちまちましたことから勉強をしていました。
総合型選抜対策で身につけた能力は?
総合型選抜において、合格する出願書類を作るには高い論述力と思考力が必要です。面接や口頭試問を突破するには、コミュニケーション力はもちろん、その分野の専門的知識や周辺分野の知識を習得する必要があります。
総合型選抜受験を通し、一般受験の試験勉強などでは身につけることのできなかったような能力を獲得し、自己成長を果たすことができたと自負しています!
私の受験期のカレンダー
週に2〜3回のペースでBlueAcademy(ブルーアカデミー)の講師の方々と1on1で授業をするようにしていました。定期的にかつ高頻度で面談をすることで、怠けずに常に合格に向かって走り続けることができたと感じています。
受験期でも大好きなオーケストラを続けることができたのも、総合型選抜で挑戦して良かったと感じる大きな理由です。
まとめ
今回の記事では日藝(日本大学芸術学部)の情報音楽科に合格された谷川さんに、気になるあれこれをインタビューしてみました!
どのようなスケジュール感で対策をすべきなのか、総合型選抜で合格を獲得する上で重要なポイントなど、参考になる情報が盛り沢山になっています。
ぜひ、この記事をブックマークに共有したり、お友達に共有していつでも読み返せるようにしておいて頂けたら嬉しいです!
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