総合型選抜(AO入試)専門対策塾 Blue Academyとは?
みなさんこんにちは!こちらの記事は、総合型選抜専門対策塾Blue Academyからお送りしています!
Blue Academyは、フルリモートで総合型選抜対策を専門に行う塾です。生徒一人ひとりの個性や目標に合わせ、自己推薦書の作成から面接対策、学力強化まで、総合的なサポートを提供します。オンラインだからこそ、時間や場所を問わずに専門講師と対話し、最新の入試情報や対策を最適な形で取り入れることが可能です。受講生の進路実現を支援し、学びの喜びを引き出すためのサポートを、全国どこからでもお届けします!
本記事では、明治大学総合数理学部現象数理学科に自己推薦特別入学試験で出願するに当たって知っておくべき情報を全て網羅していきます。合格への最短ルートと題して、具体的な対策方法も、知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください!
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。
Blue Academyが総合型選抜(AO入試)での受験をおすすめする理由
Blue Academyは、大学入試に総合型選抜で受験で挑戦することを強くおすすめしています!
総合型選抜では試験の成績だけではなく、志望理由や将来のビジョン、課外活動の実績といった多角的な評価が行われるため、個人の多様な力を評価してもらいやすいという特徴があります。これにより、自分の強みや個性をアピールしやすく、試験だけで測れない可能性を見てもらうことができるのです!
また、総合型選抜では、自己アピールの機会が豊富にあるため、面接や小論文といった試験を通じて自分の考えや価値観を伝えることができます。これは、将来の目標に向けて主体的に努力してきたことや、独自の視点を持っていることをアピールする絶好の機会です。加えて、総合型選抜の出願は一般選抜よりも早い時期に行われるため、早めに進路が決まり、その後の学習や準備に専念できるという利点もあります。
総合型選抜は、単に学力試験だけでなく、自身の経験や意欲を評価してもらいたい方にとって理想的な選抜方法です。自分の強みや個性を生かして合格を目指したい方は、ぜひ総合型選抜の受験を検討してみてください!
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明治大学総合数理学部現象数理学科 自己推薦特別入学試験の概要
- 入試日程
- 倍率
- 試験内容
- 出願条件
の4点を具体的に解説しつつ、受験生として留意すべき点もお伝えしていきます。
①入試日程
上智大学の公募推薦が10月、立教大学が9月中旬、主要国公立大学などが10月以降の出願締切なことに対して、明治大学総合数理学部の自己推薦特別入学試験では9月25日と非常に早いタイミングで出願が締め切られます。
総合型入試において、併願が可能で、特に人気がある大学には青山学院大学、立教大学、中央大学などが挙げられます。その他明治大学や法政大学では、受験先の学部や受験方法によって、併願か専願かが分かれ、国公立大学や学校推薦型選抜だとほとんどが専願による受験です。
②倍率情報
③試験内容
調査書、エントリーシート、該当者のみ提出書類(活動歴や実用数学技能検定)、学科試問および口頭試問の5つによって総合的に判断し、合否判定を行うというものです。
また、一次合格を達成できた場合でも慢心せず、3つの考慮要素の全てを丁寧に引き続き対策する必要もあります。面接やディスカッションなどの「直接受験生と対峙する場所」で面接官たちは受験生の真価を見極めようとします。一次試験段階で、書類を代筆してもらうことや、嘘や誇張を書くなどをしていると、勿論、二次試験で不合格になります。同時に、書類の準備にかかりきりで、学力試験の対策を一次合格後にやっと始めた、なんてことも同様に危険です。多くの学習塾が、一次試験段階までに小論文を重要視しない傾向にありますが、実は早期からの小論文対策が重要です。
小論文の対策方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
④出願条件
明治大学の主な受験条件受験の条件 2025年3月に日本の教育制度に基づく高等学校を卒業見込みの者で、明治大学を第一志望とし、出願学科への入学を確約できる者。 現象数理学科の出願資格「数学の評定が4.0以上、かつ理科の評定が3.8以上」+「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cに該当する科目を履修している」もしくは、在学中に学業成績以外で、数学または理科に関する優れた活動経歴があること。 例:数学検定準一級以上合格、国際科学技術コンテストの予選や本選への出場、高校での履修範囲を超えた成果物など先端メディアサイエンス学科の出願資格「独自に考えたコンピュータプログラムを作成したことがある」+「第三者にその内容を説明できる」 |
・現在高校3年生である
・評定が4/5以上とれるかわからない
・特別な課外活動や実績などがない
・大学で学びたい具体的な科目を5個以上調べ終わっていない
・大学で所属したいゼミと教授の氏名が今すぐに答えられない
この中で1つでも当てはまる項目があれば、今すぐにでも対策を始めるべきサインです。
自己推薦特別入試で明治大学総合数理学部現象数理学科に合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識を4つの項目に分けて、紹介していきました。
基礎知識を十分にインプットできた後は、具体的にどのような対策を進めていくべきかについて、知っていきましょう。
Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。
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明治大学総合数理学部現象数理学科 自己推薦特別入学試験の対策方法
ここでは、明治大学総合数理学部現象数理学科に自己推薦特別入学試験で合格するために必要な対策方法を先ほどの
- 書類審査
- 学科試問
- 口頭試問
の3つの観点から、それぞれ、お伝えしていきます。
①書類審査
明治大学総合数理学部の自己推薦特別入学試験では、書類審査として
(1) 調査書
(2) エントリーシート
(3) 該当者のみ提出書類
の3つの課題を課しています。
(1) 調査書の対策方法
まず、「調査書」についてです。この調査書が提出書類として課されている一番の理由は、大学側が応募している学生の評定を確認するためです。
総合型選抜試験応募の条件とされている「各学科の指定する学習成績の状況(評定平均値)を在学全期間を通じて満たす者」を満たしているかを確認するのが、この高等学校調査書です。しかしながら、在学中に国際コンテストの予選や本選の出場、レベルの高い資格の取得など、数学又は理科における著しい経歴がある場合はこの限りではありません。
明治大学は、在学全期間(3学期制の学校であれば、1年~3年1学期まで、2学期制の学校であれば、1年~3年前期までの成績が提出対象)の成績が記載された調査書の提出を求めていることから、3年間の平均評定を少しでも上げることが一番の対策となります。調査書で勝負する場合、他の提出書類と比べ長期間での努力が求められます。
(2) エントリーシートの対策方法
次に、「エントリーシート」についてです。「高等学校以上で学ぶ数学のなかで、最も美しいと思う数学の公式・定理とその理由(図式を除き800字以内)」と「数学が社会で役立っている具体例(図式を除き800字以内)」の2つのテーマについての記載が求められています。
どちらも数学に関するテーマであり、限られた字数で数学的正確性や内容の一貫性のある文章を書くことが大切になります。数学や理科の先生に相談して公式や定理の理解度の高さがあらわれるような文章になっていることをチェックしてもらうようにしましょう。
また、何をもって「美しい」とするのか、「社会に役立つ」とはどういうことか、言葉の定義から言及していく必要があります。テーマを選ぶ上で、さまざまな数学や理科に関する書籍を読んだり、教授の研究を調べたりすることで、その分野に関する理解をさらに深めることができます。日常的に自分の興味のある分野の情報にはアンテナを張っておきましょう。
(3) 該当者のみ提出書類の対策方法
最後に、「該当者のみ提出書類」です。これは任意提出であり、主に最初の「調査書」の指定の科目の評定が条件に当てはまらない人向けの書類になります。自身の経歴が「在学中の学業成績以外で、数学又は理科に関する特筆すべき活動歴」に該当していることを、高校や大学の先生に確認するようにしましょう。調査書の評定条件に当てはまっている人でも、こちらの書類を提出することでプラスの評価を得られる可能性があるので、高校の先生に相談して自身の経歴を確認してみましょう。
②学科試問の対策方法
現象数理学科では「数学の学力考査(90分)」の学力試問があります。
アドミッションポリシーにある通り、数学や理科の基礎学力や論理的思考能力を持ち合わせた人を明治大学の総合数理学部は求めているため、この学力試問で高得点を取ることが合格への鍵となるでしょう。
この学力試問の対策として次の3つの方法を紹介します。
(1) なるべく早めに数Ⅲ対策をする。
(2) 一般入試と同じ対策をする。
(3) 過去問を入手して繰り返し解く。
最近では赤本に公募推薦の過去問が乗るようになったりなど、過去のデータも豊富なだけでなく、専門塾などで独自の問題が作られていることが多くあります。また、大学に問い合わせることで過去問も入手できるので、繰り返し過去問を解いて学力を上げていきましょう。
現象数理学科では数ⅠAから数Ⅲまで満遍なく出題されるとの記載があるため、一般入試と同じように高校数学をしっかり対策することが求められます。特に数Ⅲは受験時に範囲が終わってない可能性があるため、早めに対策をするようにしましょう。
③口頭試問の対策方法
明治大学の自己推薦特別入学試験で行われる面接は、提出書類の内容に沿った質問が中心となる一般的な面接です。様々な提出書類が求められ、提出書類が出来次第すぐに面接の練習に入ることがおすすめです。
具体的には、
(1) 相手に実際に書類を見てもらいながら、面接練習を何度もする。
(2) 面接官の深堀りにも対応できるように書類内容の理解を深め、発言できるようにする。
(1)については、実際に行われるような状態で何度も練習することで、自身が書類で何について書き、それをどのように説明すればいいかを頭のなかで整理することができます。
同じ質問で練習するのではなく、多くの人に面接練習をしてもらい様々な人からフィードバックを受けましょう。
(2)について、大学の教授は課題で書かれている内容や意見について本当に理解しているかを確かめるために、書かれている内容以上のことを聞いてくる可能性があります。知識として身につけるだけでなく、そのコードの必要性や仕組みなどを理解し、書類内容以上のことを答えられるよう意識しましょう。
まとめ
今回の記事では「明治大学総合数理学部現象数理学科に自己推薦特別入学試験で合格するために最短ルート」として、
①自己推薦特別入学試験で明治大学総合数理学部現象数理学科合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識
②明治大学総合数理学部現象数理学科に自己推薦特別入学試験で最短で合格するための対策方法
の2点について、ご紹介しました。
受験は競争です。相対的に周囲の受験生より一歩先を進むことが重要であり、受験する大学学部のそれぞれ特徴をしっかりと調べて抑えているだけでは、合格は難しいでしょう。
受験合格の秘訣は、「知っていること」や「優秀なこと」ではなく、「正しい戦略」とそれに基づいた「正しい時期に行った正しい量の努力」です。
また、今回お伝えしたノウハウは、あくまでも明治大学総合数理学部現象数理学科に自己推薦特別入学試験で最短で合格するための対策方法であって、確実な合格方法とは、また異なるものです。最短での合格方法や、コスパ・タイパの良い受験を追い求めることは悪いことではありませんが、同時にリスクも伴います。
Blue Academyではそんな明治大学の総合型選抜への対策は勿論のこと、本記事では公開できなかった受験の必勝法・限定情報だけでなく、高校生が志望校に確実に合格するための、併願剪定・受験対策を一気通貫で提供しております。
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