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中央大学法学部に英語運用能力特別入学試験で合格するための最短ルートを大公開!(仮タイトル)11

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中央大学法学部に英語運用能力特別入学試験で合格するための最短ルートを大公開!(仮タイトル)11

中央大学総合型選抜で受かるには?といった記事や動画を良く目にしていませんか?

総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試を使って大学受験で成功したいという高校生であれば、一度は「中央大学 総合型選抜 」と検索したことがあるでしょう。ただ、せっかく検索してみても、募集要項のまとめや抜粋などばかりです。本当に志望校合格を目指している学生に寄り添う、有益な情報は多くありません。


本記事では、中央大学英語運用能力特別入学試験で出願するに当たって知っておくべき情報を全て網羅していきます。合格への最短ルートと題して、具体的な対策方法も、知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください!

※Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

中央大学は、一般選抜の他に英語運用能力特別入学試験入試という入試方法で受験することができます。まずは、この受験方式について、最低限受験生として把握しておくべき受験詳細や傾向を知りましょう。

1:英語運用能力特別入学試験で合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識

  1. 入試日程
  2. 倍率
  3. 試験内容
  4. 出願条件

の4点を具体的に解説しつつ、受験生として留意すべき点もお伝えしていきます。

①入試日程

まず、中央大学法学部英語運用能力特別入学試験の入試日程についてです。

上智大学の公募推薦が10月、立教大学が9月中旬、主要国公立大学などが10月以降の出願締切なのに対して、中央大学法学部英語運用能力特別入学試験では9月22日と非常に早いタイミングで出願が締め切られます。

この受験方式において特徴的であるのは、出願者全てが試験を受けることができるという点です。総合型選抜の多くの場合、一次試験で書類審査があり、それを通過した受験生のみが試験に参加することができるようなかたちになっています。

入試日程等の関係から、中央大学法学部英語運用能力特別入学試験を受験する多くの受験生がMARCH群や成成名学群の大学などの法学部を滑り止めにして受験する場合が多い傾向にあります。
総合型入試において、併願が可能で、特に人気がある大学には青山学院大学、立教大学、中央大学などが挙げられます。その他明治大学や法政大学では、受験先の学部や受験方法によって、併願か専願かが分かれ、国公立大学や学校推薦型選抜だとほとんどが専願による受験です。

②倍率

中央大学法学部英語運用能力特別入学試験における倍率の推移をそれぞれみていきましょう。

その他の大学と比較してもかなり高い倍率になります。しかし、一般入試で同じ法学部を受験するとなると30倍を超えることもあり競争率が非常に高くなります。

この受験方式における倍率について、注意すべきことが1つございます。倍率が、学科によって倍率が異なるということです。自分がどの学科を希望するのか明確にし、その学科ごとの難易度を調べるなどすることをおすすめします。

2023年度の合格者数は現時点で34名と前年の38名から若干増えている程度なので、倍率の大きな動きはないことが予想されます。

入試日程や倍率をただの“数字”として捉え、読み流すのではなく、しっかりと受験者動向の把握や自身の受験計画の立案に活かすことが重要です。受験は戦略と対策の開始時期が明暗を分けます。

続いて、試験内容と出願条件を確認していきます。


③試験内容

中央大学法学部総合型選抜では、受験方法がチャレンジ入試というものも用意されています。そちらの詳細はこちらの記事で紹介しております。

この英語運用能力特別入試の試験は、調査書、志願者経歴書、面接質問用紙、英語運用能力を証明する書類、小論文、英語試験および面接の計8つによって総合的に判断し、合否判定を行うというものです。

大きく分けると

  • 書類審査
  • 筆記試験
  • 面接

3つに分けられます。

一次試験に受からなければ、次の試験に進むことができないため、出願者全員が出願の段階でハイクオリティな書類を用意しておく必要があります。

また、一次合格を達成できた場合でも慢心せず、8つの考慮要素の全てを丁寧に引き続き対策する必要もあります。面接やディスカッションなどの「直接受験生と対峙する場所」で面接官たちは受験生の真価を見極めようとします。

一次試験段階で、書類を代筆してもらうことや、嘘や誇張を書くなどをしていると、勿論、二次試験で不合格になります。同時に、書類の準備にかかりきりで、小論文や学力試験などの対策を一次合格後にやっと始めた、なんてことも同様に危険です。多くの学習塾が、一次試験段階までに小論文などの2次試験を重要視しない傾向にありますが、実は早期からの2次試験対策が重要です。



(何か中村が専門的なことを書きます。こういうノリです)出願書類が特に重要となるなかで、2022年度から上智大学は、提出書類にかなり専門的な知識を求めてきています。具体的な事例をあげた上でその課題点や問題についてしっかりと自身の意見をもつことが求められているようです。

このようなレポート課題と同時並行でその他の書類(自己推薦書など)を書く必要もあり、自身で対策するのがとても難しいものであるとも言えます。総合力として求められることが多く、難易度が決して低いとは言えないことがわかります。

④出願条件

中央大学法学部の英語運用能力特別入試の主な受験条件受験の条件
①英検準1級レベルの英語試験に合格していること

出願条件は、一般的な総合型選抜や推薦入試の場合には評定平均と英語資格の2点を確認しておけば、「自分は出願の資格を満たしていなかった、、」と後から困ることはありません。

今回の中央大学法学部英語運用能力入試の場合は特殊で、英語能力さえ規定の資格以上のものを持っていれば受験することができます。

中央大学法学部をはじめとして、総合型選抜・推薦入試での大学合格目指しているあなたが、現在高校3年生である英検で2級以上をまだ取得していない評定が4/5以上とれるかわからない特別な課外活動や実績などがない大学で学びたい具体的な科目を5個以上調べ終わっていない大学で所属したいゼミと教授の氏名が今すぐに答えられないこの中で1つでも当てはまる項目があれば、今すぐにでも対策を始めるべきサインです

英語運用能力入試で合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識を4つの項目に分けて、紹介していきました。

基礎知識を十分にインプットできた後は、具体的にどのような対策を進めていくべきかについて、知っていきましょう。

※Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

2:中央大学法学部に英語運用能力特別入試で最短で合格するための対策方法

ここでは、中央大学法学部に英語運用能力特別入試で合格するために必要な対策方法を先ほどの

  • 書類審査
  • 筆記試験
  • 面接

3つの観点から、それぞれ、お伝えしていきます。

①書類審査

まず書類審査について説明をします。

中央大学法学部の提出書類として作成する書類の中では、特に志願者経歴書と面接質問用紙の2つが重要になってきます。

(1) 志願者経歴書について

志願者経歴書は、志願者の経歴はもちろん、どのようなことを考えていたり経験してきたのか、つまり受験生の過去と未来の両方を確認するための提出書類となっています。

基本的な経歴を書くだけなので、コツなどはありません。

(2) 面接質問用紙について

こちらに関しては、志望理由など端的に書いて答える質問がいくつかあります。1つの問題につき、4行以内で書く必要があります。

具体的な質問としては、

・本学部を受験した理由を述べてください。(海外在留経験がある場合はそれをふまえて)

・卒業後に希望する進路について述べてください

・異文化との出会いについて、あなたの経験から感じたこと・考えたことを述べてください。

・.課外活動(生徒会活動・クラブ活動・ボランティア活動等、具体的に)

・.自分の性格や能力について自己分析してください

・What is one issue that is important for your generation, and why?

の6つとなります。

非常に文章量制限が厳しいので、思いをすべて書きつけるというやり方では収まりません。最も伝えたいことは何か、それはどんな背景でそうなったのか、それぞれ端的に述べるだけで十分です。

「短い分量の質問が用意されている=端的に説明する力があるか見ている」と思いながら文章を作成していきましょう。

②筆記試験

中央大学法学部英語運用能力特別入試の筆記試験としては、小論文と英語の2つが用意されており、それぞれで十分な結果を残すことが求められます。

(1) 小論文について

中央大学法学部英語運用能力特別入試における小論文は、1ページの文章を読み、要約と自身の意見を論じるという基礎的な問題となっています。

文章のないようとしては、政治などに関する物がテーマになりがちなため新聞記事を要約するなどして、要約力と時事知識を身に着けておくと良いでしょう。

(2) 英語試験について

英語試験の内容としては、長文の英文を読み進め、日本語訳をしたり、300字程度でエッセイを書くものとなっています。

日本語訳問題は、一般入試の英語の問題に似ており、他大学の過去問題などを活用して和訳の練習をすると効果的でしょう。

エッセイに関しては、定期的になにか自分の考えを英語で書くという練習をしていきましょう。例えば、日記を毎日書くというシンプルな習慣をつけるだけでも、ライティング力を高めることができます。

③面接

中央大学法学部英語運用能力特別入試における面接は、総合型選抜における面接は、「日本語と英語による面接」となっており、2つの言語を用いて面接を行います。

面接では、志望理由はもちろん、自分のこれまでの生い立ちや課外活動について、幅広く質問されることが想定されます。それらに対し、日本語でだけではなく英語でも答えることができるよう対策を講じる必要があります。

英語が得意な方は、さほど心配する必要はありませんが、英語での会話に慣れていない方は、対策が必要でしょう。

おすすめの対策方法

「考えられる質問を英語で書き出し、その横に英語で答えを書く」、これが最も効果的な対策でしょう。英語が得意であれば、考えていることを即座に英語で言うことができますが、そうでない場合は、即座にアドリブで語るのは難しいことだと思います。

一度、答えを考えて作っておく、つまり回答集を用意しておくことで、質問された際に頭が真っ白になるといった悲劇を防ぐことができるのです。また、面接前においてもその回答集を暗唱すれば、本番での対応力も直前ギリギリまで上げ続けることができます。

もし、試験までに時間的な余裕があるのであれば、オンライン英会話サービスを利用して英語で考えを説明する練習をして力をつけるとより良いでしょう。

3:まとめ

今回の記事では「中央大学法学部に英語運用能力特別入試で合格するための最短ルート」として、

①英語運用能力特別入試で合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識

②中央大学法学部に英語運用能力特別入試で最短で合格するための対策方法

の2点について、ご紹介しました。

受験は競争をするゲームです。相対的に周囲の受験生より一歩先を進むことが重要であり、受験する大学学部のそれぞれ特徴をしっかりと調べて抑えているだけでは、勿論合格はできません。

受験合格の秘訣は、「知っていること」や「優秀なこと」ではなく、「正しい戦略」とそれに基づいた「正しい時期に行った正しい量の努力」です。

Blue Academyではそんな中央大学国際経営学部の自己推薦入試の対策は勿論のこと、本記事では公開できなかった受験の必勝法・限定情報だけでなく、確実に現役での大学受験合格を目指すための併願剪定・対策を一気通貫で提供しております。

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