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ブルーアカデミー夏期合宿レポート|灼熱の総合型選抜合宿に迫る

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ブルーアカデミー夏期合宿レポート|灼熱の総合型選抜合宿に迫る

――3 日間で「合格を引き寄せる志望理由書」を完成させるまで――

全体合格率100%/難関大合格率89.4%――受験生の“最後の砦”として知られるオンライン予備校・Blue Academy。そのメソッドを、2 泊3日の夏期合宿で一気に体得した高校生たちの熱気をお届けします。

  • 「8 月なのに志望理由書がまだ真っ白」――書き方から逆算ロジックを知りたい
  • Blue Academyの受験対策に興味がある――合格率の裏づけを確かめたい
  • 総合型選抜を受けたいが、何から始めるか分からない――最短ルートを知りたい

DayAMPMNight
1 日目開会式/ガイダンス小論文読解①小論文読解②変数トレーニング個別添削①
2 日目芸術教養Ⅰ(UI基礎)芸術教養Ⅱ(UX応用)自分史ワーク模擬面接①
3 日目模擬面接②プレゼンテーション R.P.個別添削②/閉会式

合宿後のフォローアップ面談を経て、参加者全員の志望理由書が平均84%完成。例年より2週間早く仕上がる計算です(当社従来比)。

──慶應SFC問題を“解剖”し、思考ツールを自家薬籠中に

  • 題材:慶應義塾大学総合政策学部 2021 年度小論文
  • 狙い:アクター分析/アロー・ダイアグラム/システム思考を“使える”レベルへ昇華
  1. ことわざ再構築演習
    「風が吹けば桶屋が儲かる」を変数分解し、媒介変数の罠を体感。
  2. 3 つの I(Interests/Ideas/Institutions)ワーク
    アクターの行動原理を抽象化→具体化する高速トレーニング。

Point:小論文は“書く試験”ではなく“問題解体ショー”だと理解できれば、答案作成のスピードと解像度が劇的に上がる。

──UI × UX で「教授の脳内体験」をデザインする

  1. UI基礎
    • 余白・フォント・配色テンプレを紹介
    • 慶應SFC ポートフォリオや日藝自己アピールをベンチマーク
  2. UX応用
    • デスノートの相関図→少女漫画に“置換”する演習
    • デザイン思考=成功事例の構造転写を身体に刻む

キャラの一貫性が崩れると合否に直結――提出書類・面接・プレゼンを通して “同じ人間” を演じ切るためのビジュアル戦略を徹底指導。

──「倫理観×キャラ設定」で想定外の質問を無力化

  • 形式:講師3 名 vs 受験生1 名(実際の教授面接を完全再現)
  • 重点
    1. 倫理観の事前言語化 → スタンスを即答できる “軸” を作る
    2. キャラ設定 → 許容される熱量・言葉遣いの“守備範囲”を可視化

受験生コメント
「“自分がやりたいからやる”と胸を張れるだけで、頭が真っ白になる恐怖が消えた。」

──チームで“社会システム”を動かす総合演習

  • 課題:チーム3 名の研究テーマを1 つのシステム思考マップに統合し発表
  • 評価項目
    • ロジックの階層化(アクター/変数/フィードバック)
    • UI(図式化の視認性)
    • UX(聞き手体験設計)
    • パフォーマンス(キャラ×熱量)

優秀チーム事例

「自己愛性人格障害×歯科衛生士×発電エネルギー」――異質テーマを貧困連鎖で接続し、量子コンピュータによるスマートグリッド構想へ落とし込む離れ業。

  • 添削回数:延べ46本
  • 平均赤字数:初稿比 -68%(冗長表現が3 分の1に)
  • コーチ陣:担任・副担任・パートナーの最少3 名体制。オンラインでも常にフィードバックが届く “全方位サポート網” はBlue Academy独自の仕組みです。citeturn0search8
フェーズ足りないと感じた受験生への処方箋
自己理解自分史ワーク:精神・知性・特異性を3 ワードで抽出し物語化
研究テーマ立案アクター分析/アロー・ダイアグラム/システム思考で多角的に検証
表現力UI/UXデザイン小論文読解 で“読ませる型”を習得
面接突破倫理観×キャラ設定+模擬面接で“想定外”を消し込む


以上がBlueAcademy2泊3日の夏期合宿で行った4つの授業の簡易的なまとめでした。

問題を分析するうえで有用な3つのツール「アクター分析」「アロー・ダイアグラム」「システム思考」、自身の考えを読み手に分かりやすく効果的に伝えるために必要な「UIデザイン」「UXデザイン」、自身についての立場を明確にし、よりパフォーマンス性を向上させる「倫理観の一致」「キャラ」、様々な概念について理解を深め、能力を鍛えることができた有意義な3日間だったのではないでしょうか。

この記事を見ている方も総合型選抜において自身がどのフェーズにいるのか、どのようなトレーニングを行えばいいのか、どのような能力が不足しているのか、を改めて認識し、今自分が何をすべきか考えて対策を行っていくといいでしょう。

研究テーマ立案前で自身のことがまだよくわかっていない方は自分史ワークを、研究テーマのようなものは作っているがもっと高度な「絶対に受かる」テーマを作りたい方はアクター分析、アロー・ダイアグラム、システム思考による分析を、自身のキャラが一致していない、表現できない場合はUIデザインやUXデザインについての勉強を行うことをオススメします。

今回は、ブルーアカデミー夏季合宿について大まかな内容をお伝えしました。
Blue Academyでは個別無料カウンセリングを随時開催中。合宿での活動内容をもっと知りたいという方は、是非ご参加ください。

「志望理由書がまだ白紙でも、大丈夫。」
今、この瞬間から“合格を引き寄せるロジック”を手に入れましょう。

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