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偏差値50台の人必見!偏差値50台総合型ででおすすめの大学学部10選

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偏差値50台の人必見!偏差値50台総合型ででおすすめの大学学部10選

大学受験において「偏差値」は一つの指標として広く認識されていますが、それだけが全てではありません。特に総合型選抜(旧AO入試)では、学力試験だけでは測れない皆さんの個性や潜在能力が大きく評価されます。

偏差値50台という状況であっても、適切な戦略と準備があれば、志望する大学への合格は十分に可能です。

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京香先生
私自身も指導の中で、偏差値にとらわれず、総合型選抜で素晴らしい合格を勝ち取った生徒を数多く見てきました。
例えば模試で偏差値51、日東駒専がC判定だった生徒でもMARCHレベルの大学を目指せます!

この時期、多くの高校生や保護者の方々から

偏差値50台でも総合型選抜で合格できる大学はあるか
どのような学部を選べば良いか

といったご相談をいただきます。

本記事では、そうした疑問にお答えするため、偏差値50台の受験生が総合型選抜で成功するためのポイントと、特におすすめの大学学部を具体的にご紹介します。

皆さんの大学選びの参考になれば幸いです!

そもそも総合型選抜って何?という方はこちらで詳しく解説しているので読んでみてください。

偏差値50台の受験生が総合型選抜を目指すべき理由

偏差値50台という現状は、決して皆さんの可能性を限定するものではありません。むしろ、総合型選抜を戦略的に活用することで、一般選抜では手が届きにくいと感じていたワンランク上の大学を目指すことが十分に可能です。総合型選抜は、学力だけではない皆さんの潜在的な強みや個性を最大限に評価する入試制度だからこそ、大きなチャンスだと捉えましょう。

偏差値だけでは測れない個性が評価される

総合型選抜の最大の特長は、学力試験の点数だけではなく、皆さんの個性や多様な経験、学びへの意欲が総合的に評価される点にあります。

例えば、部活動でのリーダーシップ経験、ボランティア活動、探究学習の成果、資格取得、あるいは特定の分野への深い興味関心など、これまでの高校生活で培ってきた様々な経験が評価の対象となります。偏差値が平均的であっても、これらの「非認知能力」や「主体性」が大学のアドミッション・ポリシーと合致すれば、合格の可能性は飛躍的に高まります。

逆転合格の可能性が広がる

「偏差値が足りないから」と志望校を諦めてしまう必要はありません。総合型選抜は、まさに「逆転合格」を実現するための道筋となり得ます。大学側は、偏差値の高い学生だけを求めているわけではなく、多様なバックグラウンドを持つ学生を受け入れることで、大学全体の活性化を図ろうとしています。そのため、皆さんが持つ独自の視点や経験、そして大学で何を学びたいか、将来どうなりたいかという明確なビジョンが、偏差値の差を埋める強力な武器となります。

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京香先生
これまで見てきた生徒の傾向として、自分の強みを深く理解し、それを大学の求める人物像と結びつけられた生徒は、見事に逆転合格を掴み取っています。

【2025年最新】偏差値50台総合型選抜でおすすめの大学学部10選

偏差値50台と聞くと、一般的には大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学といった大学群、いわゆる「大東亜帝国」レベルがイメージされるかもしれません。

しかし、総合型選抜を戦略的に活用すれば、日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)や産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった、さらにワンランク上の大学群への合格も十分に視野に入ってきます。最新の大学動向(2025年10月時点)を踏まえ、特におすすめの大学学部を10選ご紹介します。

おすすめの大学学部

  1. 東海大学
    全国にキャンパスを持ち、文理問わず非常に多様な学部・学科を擁しています。特に、国際文化学部や情報通信学部など、現代社会のニーズに応える学部が充実しており、総合型選抜での募集枠も広いです。自身の興味関心に合う分野がきっと見つかるでしょう。
  2. 成城大学
    リベラルアーツ教育を重視し、幅広い教養を身につけられる大学です。社会イノベーション学部など、現代社会の課題解決に貢献できる人材育成を目指しています。総合型選抜では、思考力や表現力、主体性などが評価されます。落ち着いた環境で深く学びたい学生におすすめです。
  3. 明治学院大学
    国際学部や社会福祉学部など、社会貢献や国際理解に力を入れている学部が特徴です。キリスト教主義に基づく教育で、倫理観や人間性を育みます。総合型選抜では、英語力やボランティア経験、明確な志望動機が評価されることが多いです。グローバルな視点を持つ学生に特に適しています。
  4. 東海大学
    全国にキャンパスを持ち、文理問わず非常に多様な学部・学科を擁しています。特に、国際文化学部や情報通信学部など、現代社会のニーズに応える学部が充実しており、総合型選抜での募集枠も広いです。自身の興味関心に合う分野がきっと見つかるでしょう。
  5. 日本大学
    全国に広がる大規模な総合大学で、あらゆる学問分野を網羅しています。スポーツ科学部や芸術学部など、特色ある学部も多数あります。総合型選抜の募集人数も多く、多様な入試方式が用意されています。自分の興味に合う学部が必ず見つかるはずです。
  6. 東洋大学
    国際学部や社会科学系の学部が充実しており、近年人気が高まっている大学です。哲学教育を建学の精神としており、深く考える力を養います。総合型選抜では、グローバルな視点や社会課題への関心、多様な価値観を受け入れる姿勢が評価されます。国際的なキャリアを目指す学生や、社会問題に関心のある学生におすすめです。
  7. 京都産業大学
    一拠点で文理に幅広い学部をそろえる総合大学です。情報理工学や生命科学など理系の実学分野に強みがあり、文系では経済や外国語などで学際的な学びを展開しています。総合型選抜では探究活動や課外実績を含む学びの意欲を重視する傾向があり、志望理由や将来像の具体性が評価につながります。自分の興味を深掘りしながら専門と教養をバランス良く伸ばしたい人に向いています。
  8. 近畿大学
    西日本有数の学生規模を持つ総合大学です。理工農水産系から医療系、経済経営や法など文系まで選択肢が非常に広く、新しい学びに積極的な校風で知られています。総合型選抜では主体性や挑戦的な姿勢を見せるポートフォリオや面接での発信力が評価されやすいです。多領域を横断しつつ実社会で役立つ力を磨きたい人におすすめです。
  9. 甲南大学
    神戸エリアにキャンパスを構える中規模の私立大学で、少人数教育ときめ細かなサポートが特徴です。文理ともに基礎を重視し、特に経済経営や法学、理工系で実践的な学びを展開しています。総合型選抜では学びへの意欲や探究のプロセスを丁寧に伝えることが鍵で、面接や提出書類での論理性と人柄が見られます。一人ひとりに寄り添う環境で着実に力を付けたい人に向いています。
  10. 龍谷大学
    仏教精神を基盤にした人間教育を重視し、社会学系や国際系、法学系に加えて理工学や農学など実学分野も充実しています。社会課題への関心を起点に学びを深められる科目設計が多く、地域連携や実習の機会も豊富です。総合型選抜では社会への問題意識や学びの計画性が重視され、ボランティアや探究活動の経験が強みになります。倫理観を持って社会に貢献する力を育てたい人に適しています。

総合型選抜で合格を勝ち取るための対策

これらの大学学部を目指す上で、総合型選抜で合格を勝ち取るためには、戦略的かつ計画的な対策が不可欠です。以下の3つのポイントを早期から意識することが、成功への鍵となります。

早期からの情報収集と準備

総合型選抜は、一般選抜と異なり、出願期間が早く、準備に時間を要します。そのため、高校1年生や2年生のうちから、志望校の選定やアドミッション・ポリシーの確認、そして自身の活動実績の積み重ねを意識することが非常に重要です。大学のオープンキャンパスに参加したり、ウェブサイトで入試情報を確認したりして、早めに情報を集めましょう。

また、興味のある分野の読書や、ボランティア活動、資格取得など、将来の学びに繋がる経験を積極的に積むことも大切です。これらの経験が、後の志望理由書や面接での説得力のあるエピソードとなります。

自己分析と活動実績の棚卸し

総合型選抜では、自分自身を深く理解し、それを大学に伝える力が求められます。

まずは、これまでの高校生活で何を経験し、そこから何を学び、どのような成長があったのかを徹底的に自己分析し、活動実績を棚卸しすることから始めましょう。部活動での役割、委員会活動、探究学習、課外活動など、どんな小さな経験でも構いません。それぞれの経験から得られた学びや、困難を乗り越えたエピソード、将来に繋がる興味関心などを具体的に言語化することが重要です。この自己分析が、志望理由書や面接の土台となります。

志望理由書と面接の徹底的な対策

総合型選抜の合否を大きく左右するのが、志望理由書と面接です。

志望理由書では、なぜその大学・学部で学びたいのか、入学後に何をしたいのか、将来どうなりたいのかを、自身の経験や学びと結びつけて具体的に記述する必要があります。単なる憧れではなく、論理的かつ情熱的に語ることが求められます。

また、面接では志望理由書の内容をさらに深掘りされるだけでなく、コミュニケーション能力や思考力、人間性なども評価されます。模擬面接を繰り返し行い、自分の言葉で自信を持って話せるように練習することが不可欠です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?本記事では、偏差値50台の受験生が総合型選抜という選択肢を最大限に活かすための考え方から、具体的な大学学部の選び方、そして合格を勝ち取るための対策まで、一貫して解説してきました。偏差値という一つの指標だけで、自分の可能性を狭める必要は全くありません。正しい情報と戦略で、自分の理想の未来へと一歩を踏み出してください!

偏差値50代総合型選抜で確実に合格したい方は

私たちブルーアカデミーでは、総合型選抜で合格を勝ち取るための具体的な対策方法や、皆さんの個性や適性に合った受験先についてご説明する無料相談会を実施しております。今からの逆転合格や学習のロードマップを作成したい方は、ぜひ一度ご相談ください!

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