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早稲田大学先進理工学部応用科学科に特別選抜入試で合格するための最短ルートを大公開!

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早稲田大学先進理工学部応用科学科に特別選抜入試で合格するための最短ルートを大公開!

早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試で受かるには?といった記事や動画を良く目にしていませんか?

総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試を使って大学受験で成功したいという高校生であれば、一度は「早稲田大学先進理工学部応用学科 特別選抜入試」と検索したことがあるでしょう。ただ、せっかく検索してみても、募集要項のまとめや抜粋などばかりです。本当に志望校合格を目指している学生に寄り添う、有益な情報は多くありません。

本記事では、早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試で出願するに当たって知っておくべき情報を全て網羅していきます。合格への最短ルートと題して、具体的な対策方法も、知っていただけますので、是非最後まで最後までお読みください!

Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

早稲田大学先進理工学部応用学科では、一般選抜の他に特別選抜入試入試という入試方法が用意されています。2024年の現在は先進理工学部応用科学科、先進理工学部生命医科学科、先進理工学部 電気情報生命工学科らといった学部を、特別選抜入試を通じて、受験可能です。

まずは、最低限、受験生として把握しておくべき受験詳細や傾向を知りましょう。

Blue Academyでは、この記事をご覧になられた方限定で、無料個別面談を実施しています!
本記事にある早稲田大学等の大学情報の他、学力や志望校の現状を分析し、あなたに最適な勉強法をお伝えします。
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  1. 入試日程
  2. 倍率
  3. 試験内容
  4. 出願条件

4点を具体的に解説しつつ、受験生として留意すべき点もお伝えしていきます。

①入試日程

まず早稲田大学先進理工学部応用科学科特別選抜入試の入試日程についてです。

総合型選抜・推薦入試での合格枠が多く、受験生からも特に人気のある慶應大学が9月初旬、立教大学が9月中旬などの出願締切なことに対して、出願のタイミングは9月26日(木)~10月3日(木)と比較的遅めです。

そのため、長めに準備や対策ができるとも言えますが、一方で、ライバルとなる受験生たちの中には長く対策をしてきている分、高い実力で万全を期していることも想定されます。日程が遅いことを理由に、「遅めの対策で大丈夫!」と考えていては、合格を掴み取ることはできません。

学びたいことや志望理由に書くことが決まっている人は夏までに。大学進学後に志望理由に書くことが決まっていない人は、高校2年生〜高校3年生の春までには、受験対策を始め具体的なアクションをすることをおすすめします。

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京香先生
入試日程等の関係から、早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試を受験する多くの受験生がMARCHなどを滑り止めにして受験する場合が多い傾向にあります。
総合型入試において、併願が可能で、特に人気がある大学には青山学院大学、立教大学、中央大学などが挙げられます。その他明治大学や法政大学では、受験先の学部や受験方法によって、併願か専願かが分かれ、国公立大学や学校推薦型選抜だとほとんどが専願による受験です。

②倍率

早稲田大学先進理工学部特別選抜入試における志願者数と合格者数の推移をそれぞれみていきましょう。

総合型選抜という新しい入試形式の普及や、一般選抜での合格が難しくなっていることがあり、各大学の総合型選抜では、倍率が上がりつつあるなかで合格率は低くありません。

しかし条件を満たしていれば出願しない理由がありません。かなり高い確率で合格が可能なため、万全の準備を持って確実に合格を狙いましょう。

入試日程や倍率をただの“数字”として捉え、読み流すのではなく、しっかりと受験者動向の把握や自身の受験計画の立案に活かすことが重要です。受験は戦略と対策の開始時期が明暗を分けます。

続いて、試験内容と出願条件を確認していきます。

③試験内容

※2026年度の受験から電気・情報生命工学科の特別推薦入試はなくなってしまいますので注意してください。

早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試には受験方法が、数学オリンピック入試、化学グランプリ入試など、複数存在します。早稲田大学先進理工学部応用学科を受験する上で、自身に合った試験方式を選ぶ必要があります。


自身の現状に合わせて有利な受験方式を選ぶ方法は、こちらの記事にて解説をしています。

試験は、入学志願票、志望理由書、検定・資格等の証明書類の書類審査、および面接4つによって総合的に判断し、合否判定を行うというものです。

大きく分けると

  • 書類審査
  • 面接

2つに分けられます。

一次試験に受からなければ、次の試験に進むことができないため、出願者全員が一次試験内容の段階でハイクオリティな書類を用意しておく必要があります。評定平均や英語資格のスコアが悪い場合、最初から足ぎりにあう可能性もあります。

また、一次合格を達成できた場合でも慢心せず、2つの考慮要素の全てを丁寧に引き続き対策する必要もあります。面接やディスカッションなどの「直接受験生と対峙する場所」で面接官たちは受験生の真価を見極めようとします。

一次試験段階で、書類を代筆してもらうことや、嘘や誇張を書くなどをしていると、勿論、二次試験で不合格になります。同時に、書類の準備にかかりきりで、小論文や学力試験などの対策を一次合格後にやっと始めた、なんてことも同様に危険です。多くの学習塾が、一次試験段階までに小論文を重要視しない傾向にありますが、実は早期からの小論文対策が重要です。

小論文の対策方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。

④出願条件

以下の1~5すべてを満たすこと
1. 出願学科が第一志望である(※出願後の学科変更は不可
2. 次のいずれかの条件を満たす者
【数学オリンピック入試】下記いずれかの条件を満たす者
 a. 過去の「日本数学オリンピック」において、予選合格した者
 b. 2021年以降の日本数学オリンピックの本選において、金賞、銀賞、銅賞、優秀賞のいずれかを受賞した者
【化学グランプリ入試】 下記いずれかの条件を満たす者
 a. 過去の「全国高校化学グランプリ」一次選考において、上位10%以内の成績を修めた者
 b. 2020年以降の化学グランプリの二次選考において、 大賞、金賞、銀賞、銅賞のいずれかを受賞した者
【情報オリンピック入試】過去の「日本情報オリンピック」本選において、Aランクとなった者
【高校生・高専生科学技術チャレンジ入試】過去の「高校生・高専生科学技術チャレンジ」において、文部科学大臣賞・科学技術政策担当大臣賞・科学技術振興機構賞のいずれかを受賞した者
【日本学生科学賞入試】過去の「日本学生科学賞」高校の部において、内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞・ 科学技術政策担当大臣賞・全日本科学教育振興委員会賞・読売新聞社賞・科学技術振興機構賞・ 日本科学未来館賞・読売理工学院賞・旭化成賞のいずれかを受賞した者
【物理チャレンジ入試】 過去の「全国物理コンテスト 物理チャレンジ」において、金賞・銀賞・銅賞を受賞した者
3. 本学の一般選抜出願資格を満たす者
4. 以下の科目を履修していること(見込み含む)
(1)数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C
(2)①先進理工学部生命医科学科・電気・情報生命工学科:「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」の3組のうち2組
   ②上記以外の学科:物理基礎・物理・化学基礎・化学
5. これまで当該入試に出願していない者


出願条件は、一般的な総合型選抜や推薦入試の場合には評定平均と諸資格の条件をクリアすること、履修科目の3点を確認しておけば、「自分は出願の資格を満たしていなかった、、」と後から困ることはありません。

一つ目の条件では、専願制であり、合格した場合は必ず進学する必要があるということがわかります。他の大学の条件と異なる場合があるため注意してみておきましょう。

二つ目の条件では、出願資格として、必要な学習成績としていくつかの資格が定められています。早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試では、様々な資格で条件を満たすことができますが、他の学部と比較した際に、比較的高い易度の試験で受験条件を満たすことができます。

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京香先生
早稲田大学・先進理工学部応用学科をはじめとして、総合型選抜・推薦入試での大学合格目指しているあなたが、
・現在高校3年生である
・英検で2級以上をまだ取得していない
・評定が4/5以上とれるかわからない
・特別な課外活動や実績などがない
・大学で学びたい具体的な科目を5個以上調べ終わっていない
・大学で所属したいゼミと教授の氏名が今すぐに答えられない
この中で1つでも当てはまる項目があれば、今すぐにでも対策を始めるべきサインです。

特別選抜入試で合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識を4つの項目に分けて、紹介していきました。

基礎知識を十分にインプットできた後は、具体的にどのような対策を進めていくべきかについて、知っていきましょう。

Blue Academyでの有料カリキュラムから一部を抜粋してお届けしている内容ですので、公開が予告なく終了する場合があります。

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ここでは、早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試で合格するために必要な対策方法を先ほどの

  • 書類審査
  • 面接

の上記の分けた2つの観点から、それぞれ、お伝えしていきます。

①書類審査

早稲田大学先進理工学部応用学科の特別選抜入試では、書類審査として

(1) 入学志願票
(2) 志望理由書
(3) 検定・資格等の証明書類

3つの課題といくつかの提出物を課しています。

これらはどの学科でも共通の提出物となります。

以下、提出物の詳しい説明です。

(1) 入学志願票

まず、「入学志願票」についてです。

これについては入試要項に記載のリンクからダウンロード、印刷し手書きで記入します。

注意点については入試要項に記載されています。

しっかり読んで間違いの無いよう記入しましょう。

(2) 志望理由書

次に、「志望理由書」についてです。

内容としては、「先進理工学部への入学を希望する理由、志望学科に進学を希望する理由、将来の進路等について、自分の考えをまとめた文章を執筆」します。

形式は、A4横書きで2000字以内です。

自身の夢や希望、また学科で学ぶことのできる内容を把握したうえで、それらがつながるように組み合わせて書きましょう。早稲田大学先進理工学部応用学科のカリキュラムや教授について調べたり、教授の著書を読むこともヒントになります。

さらに、受験する学部学科の時事的内容を知っておくことも重要です。日ごろからニュースなどのメディアをチェックしましょう。

また、自身の考えを持つためにはただ情報をインプットするだけでなく、疑問を持ったりそれについて調べたりすることが重要です。そうした行動を意識しましょう。

志望理由書を書く際には、限られた文字数のなかで的確に伝えることができるよう、何度も修正し自身が志した理由が分かりやすい文になっているかを常に意識することが大切です。

志望理由書は面接以外で、自分の言葉で自身をアピールする唯一の書類です。自身だけでなく周りの人や、プロの目線から客観的にみてもらうことも大切でしょう。

さらに面接時に「志望理由書」の内容について深堀りされることも考えられるので、添削をかさね自身でも内容を理解していることが対策方法として非常に大切になるでしょう。

(3) 検定・資格等の証明書類

次に、検定・資格等の証明書類についてです。

この書類の提出によって、当該入試の出願資格を有していることを署名します。

どの資格を用いた入試を利用するかによって、提出書類や形式が異なります。

必ず入試要項を確認し、正しい書類を提出しましょう。

(4) その他提出物

最後に、上記3つ以外の提出書類について説明します。

出願時には上記のほかに「各種証明書」「写真」「申込内容紹介結果(クレジットカードにより検定料を支払う場合のみ)」の提出が求められています。

忘れることが無いよう、入試要項を確認しましょう。

特に「各種証明書」では、主に高等専門学校の調査書が求められます。 

早稲田大学では、在学全期間の成績が記載された調査書を提出します。高校3年間の平均評定を少しでも上げることが大切です。他の提出書類と比べ長期間での努力が求められるため、早いうちから学校での勉強もしっかり取り組みましょう。

②面接の対策方法

早稲田大学先進理工学部の特別推薦試験で行われる面接は、学科別面接試験です。

対策として具体的には、以下の2つをがあげられます。

(1) 相手に実際に書類を見てもらいながら、面接練習を何度もする。
(2) 面接官の深堀りにも対応できるように書類内容の理解を深め、発言できるようにする。

(1) については、実際に行われるような状態で何度も練習することで、自身が書類で何について書き、それをどのように説明すればいいかを頭のなかで整理することができます。

同じ質問で練習するのではなく、多くの人に面接練習をしてもらい様々な人からフィードバックを受けましょう。

(2) について、早稲田大学先進理工学部の特別推薦入試では、「理工系科目においてきわめてすぐれた能力を有する者を受け入れる」としています。そのため、自身が選択した入試資格の科目について詳しい内容を質問される可能性があります。

また、課題で書かれている内容や意見について本当に理解しているかを確かめるために、書かれている内容以上のことを聞いてくる可能性もあります。書類内容を振り返るだけでなく、その内容以上のことを答えられるよう意識し練習を行いましょう。

今回の記事では「早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試で合格するための最短ルート」として、

1: 特別選抜入試早稲田大学先進理工学部応用学科に合格したいなら、絶対に知っておくべき基礎知識
2: 早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試で最短で合格するための対策方法

2点について、ご紹介しました。

受験は競争です。相対的に周囲の受験生より一歩先を進むことが重要であり、受験する大学学部のそれぞれ特徴をしっかりと調べて抑えているだけでは、合格は難しいでしょう。

受験合格の秘訣は、「知っていること」や「優秀なこと」ではなく、「正しい戦略」とそれに基づいた「正しい時期に行った正しい量の努力」です。

また、今回お伝えしたノウハウは、あくまでも早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試で最短で合格するための対策方法であって、確実な合格方法とは、また異なるものです。最短での合格方法や、コスパ・タイパの良い受験を追い求めることは悪いことではありませんが、同時にリスクも伴います。

Blue Academyではそんな早稲田大学先進理工学部応用学科特別選抜入試への対策は勿論のこと、本記事では公開できなかった受験の必勝法・限定情報だけでなく、高校生が志望校に確実に合格するための、併願剪定・受験対策を一気通貫で提供しております。

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